タグ

ブックマーク / sankei.jp.msn.com (5)

  • 岩手が舞台、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」脚本担当の宮藤官九郎さん語る+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    抵抗あった「震災フィクション」 4月1日に放送が始まるNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」。物語は東北・北三陸の田舎町が舞台で、後半で東日大震災が起きる。18歳まで故郷の宮城県栗原市で過ごし、作の脚を担当する宮藤官九郎さん(42)が11日、ドラマに込めた思いを語った。(織田淳嗣) 2年前、震災が起きて宮城の実家に帰ったとき、今まで「ずっと当たり前にある」と思っていたことは、そうではないのだと思いました。みんなも自然に、そのことを忘れないようになっているんじゃないでしょうか。 「震災前」を今書くことの難しさはありません。避難所に行って一番思ったことは、「みんな元気だな」ということ。別に震災前が楽しいことばかりだったわけじゃない。ぎすぎすした人間関係があり、悪い奴もいた。震災後が辛いことばかりじゃないのと一緒です。震災を忘れないのは大事ですけれど、震災前はこう、後はこうと分けることは無

  • 【本の話をしよう】「愛の夢とか」作家 川上未映子さん+(1/5ページ) - MSN産経ニュース

    の話をしよう】自身も短編好きという川上未映子さん。初の短編集では世界がドライブする瞬間を鮮やかに切り取った=東京都文京区(宮川浩和撮影) ≪2人でいるときの深い孤独≫ たゆたう時間の甘やかさと、世界が動き出す瞬間のきらめき。芥川賞作家、川上未映子さん(36)の初短編集『愛の夢とか』は、それらを7つの物語の中で鮮やかに切り取った。 『アイスクリーム熱』『お花畑自身』『いちご畑が永遠につづいてゆくのだから』…各話のタイトルを並べるだけで、女性ならうっとりしてしまうはず。「『きらめき』を描くために身の回りのものを切り取っていったら、自然とこうなった。やっぱり私も女子だったんだなあって感じです(笑)」 ■1人でいるよりも 作品は2007年から12年にかけて発表されたもの。書かれた時期は異なるが、トーンは共通している。夫婦であったり、隣人だったり…いずれも、「私」と「相手」のささやかだけれど濃密

  • 小6女児重体、自宅3階から飛び降りか「宿題終わってない」 熊本 - MSN産経ニュース

    3日午前8時15分ごろ、熊市中央区坪井の路上で、小学6年の女児(12)が倒れているのを通行人の女性が見つけた。女児は意識不明の重体。熊北署は、高さ約7メートルの自宅3階から落ちたとみて調べている。女児が通う小学校は3日が始業式だった。 熊北署によると、女児は3日朝、「夏休みの宿題が終わっていないので、学校に行きたくない」と家族に話していたという。同署は女児が飛び降りた可能性があるとみて、家族から事情を聴いている。 自宅には当時、母親らが一緒にいた。女児はTシャツにジャージー姿で横向きに倒れていた。3階にある女児の部屋の窓が開いており、そこから落ちたとみられる。サンシャイン60から飛び降り 男子高校生が自殺か

    mayutsuba0874
    mayutsuba0874 2012/09/03
    ええ…
  • 【芥川賞】「都知事閣下と都民各位のために、もらっといてやる」 田中慎弥さんの受賞会見+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    「共喰(ともぐ)い」で芥川賞を受賞した田中慎弥さん(39)は、ジャケットに紺のタイ、デニムパンツという服装。5度目のノミネートを経ての受賞だったが、その顔に笑みはなく、浮かない表情で会見場に登場。脱力したような、斜に構えたような態度で席についた。  --まず一言 「確か、(米女優の)シャーリー・マクレーンが何度もアカデミー賞にノミネートされた末にようやく取ったとき、『私がもらって当然だと思う』と言ってたらしいが、だいたいそういう感じです」 《会場、爆笑》  「4回も落とされたので、断るのが礼儀といえば礼儀。でも私は礼儀を知らないので、(芥川賞を)もらうことにした。断って、気の小さい選考委員-都知事が倒れて都政が混乱してはいけないので。都知事閣下と都民各位のために、もらっといてやる。もう、とっとと終わりましょうよ」 《体をひねって嫌がる田中さん》 --今回は東京ではなく地方在住の作家の受賞が

  • 【芥川賞・直木賞】「投票で過半数に達せず」 芥川賞は「該当作なし」 芥川賞講評+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    第145回芥川賞は、「該当作なし」の結果だった。14日夜、東京・築地の「新喜楽」では、選考委員会の山田詠美さんが会見し、選考経過について説明した。詳細は次の通り。 「残念ながら受賞作なしとなりました。何度も討論したんですがこういう結果になってしまいました。最初の投票に関しては、一番点が低かったのが水原涼くんの『甘露』で、これはほとんどどなたの点数もいただけず、最初に落ちました。その次が谷有希子さん(「ぬるい毒」)で、そのときに点数が低かったので、議論の余地がないということで落ちました。石田千(せん)さん(「あめりかむら」)も点数が低かったので、何人かの選考委員がいいところを見つけ出してくださいましたが、それも落ちました。最後に残ったのが戌井昭人(あきと)くん(「ぴんぞろ」)、円城塔(とう)くん(「これはペンです」)、あと山崎ナオコーラさん(「ニキの屈辱」)でした。いろいろ興味深い意見もた

  • 1