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ブックマーク / note.com/navitime_tech (2)

  • 住所検索開発者が教える、知っておきたい日本の住所の話(第1回)|NAVITIME_Tech

    こんにちは、見習いスパルタ人1号です。ナビタイムジャパンでPOI検索基盤を担当しています。得意な検索は住所検索、好きな検索は駅検索です。 経済産業省が IMI 情報共有基盤 コンポーネントツール を公開して大きな話題となっていますね。その中でも、住所の正規化については多くの方が興味を持っておられるようです。 ナビタイムジャパンではサービスの一環として住所検索を提供していますが、今回は「計算機で住所を扱うエンジニアに知っておいてほしい住所の基礎知識」についてお話したいと思います。正規化の話よりは、仕様レベルでの間違いを防ぐための一助となれば幸いです。 君は住所をどれだけ知っているか? 読者の皆様は、日の住所についてどれだけのパターンがあるかご存知でしょうか? 運送業などの住所に強く関連する仕事をしていないのであれば、実家や自宅、会社の住所くらいしかパターンが分からない方も多いのではないでし

    住所検索開発者が教える、知っておきたい日本の住所の話(第1回)|NAVITIME_Tech
  • 住所検索開発者が教える、知っておきたい日本の住所の話(第2回)|NAVITIME_Tech

    こんにちは。見習いスパルタ人1号です。ナビタイムジャパンで地点検索基盤の開発を担当しています。 第1回では住居表示法について解説しましたが、今回は住所の処理において問題となることの多い地租改正条例などに基づく住所について解説したいと思います。 地租改正条例などに基づく住所=地番住所とは地租改正。まさか仕事をするようになってからこの言葉に再会するとは思いませんでした。日史においては「生産高をベースにした徴税から地価をベースにした徴税へ」という側面で語られることが多い出来事ですが、実は住所という面でも現代日にも大きな影響を与えています。このときに分けられた境界が、現代における住所の基盤となっているのです。 徴税をするにあたっては、土地を識別できるようにしなければなりません。このときに土地を特定するためのIDが地番です。多くの土地では、徴税や登記の際に土地を区別するためのIDである地番を便宜

    住所検索開発者が教える、知っておきたい日本の住所の話(第2回)|NAVITIME_Tech
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