2022年10月29日のブックマーク (3件)

  • 死んだら自然に還ろう──環境に優しい新たな埋葬法を次々と生み出すアメリカのスタートアップ | 普通の墓地への埋葬はもう古い?

    死んだら環境にやさしい死後のあり方 人が死んだら、もう環境へ負荷をかけないわけではない。従来の土葬ではホルムアルデヒドなどの有害な化学物質を含む鉄やコンクリートが使用される。欧米の墓地には芝生が広がるが、その維持には肥料と水が必要だ。火葬にも大量のエネルギーが使われる。 しかし、トランセンドという新しいスタートアップは、墓地を森に見立てた新たな埋葬事業を始めようとしている。遺体を木の下に直接設置し、分解されると木の一部になるようにするというものだ。 同社は、この「樹木葬」を全米の主要都市近郊で展開しようとしている。そこでは、まず浅い墓に木片や干し草を敷き詰め、その上に麻の布で包まれた遺体を設置する。その上に木片、菌類を混ぜた地元の土を被せ、その地に自生する樹齢2〜4年の若木を植えるのだ。

    死んだら自然に還ろう──環境に優しい新たな埋葬法を次々と生み出すアメリカのスタートアップ | 普通の墓地への埋葬はもう古い?
    mazmot
    mazmot 2022/10/29
    こういうのが日本でもふつうの選択肢に上がるような時代まで生き延びなければ。やれやれ、なかなか死ねないわ(樹木葬はいまの日本でもあるけど、まだまだ特殊だし、火葬前提だから
  • 「やばいよ、やばいよ」モルドバの首相が会いに来た、私に | NHK | News Up

    「やばいよ、やばいよ」 最初に話が来た時の私の気持ちは、リアクション芸人のそれである。 首相が、私に会いに来るというのだ。 それも世界で注目されている国の首相だ。 何で私に?Why me? でもやるしかない、覚悟を決めた。 (ネットワーク報道部 野田麻里子) その国は、小さな国で人口およそ260万人、大きさは九州くらいである。 経済状況もかんばしくない。ヨーロッパの中でも特に厳しいと言われている。 国名を「モルドバ共和国」といい、この小さな国を世界的に有名にしたのは理不尽なできごとからだった。 それがロシアウクライナ侵攻。 モルドバ共和国はウクライナの、西隣に位置している。 それ故に侵攻の影響をすぐ受け、ウクライナから避難する人が一時、30万人近くになった。人口の10分の1以上だ。 比較するのはとても変だが、日に1200万以上の人たちが避難してきたような計算だ。 そうした人たちをモルド

    「やばいよ、やばいよ」モルドバの首相が会いに来た、私に | NHK | News Up
    mazmot
    mazmot 2022/10/29
    私やったら逃げるやろな。逃げなかった「選択」は敬意に値する。
  • かって学校に住む子供教師がいた - 山下泰平の趣味の方法

    学校に住む子供先生がいた 明治時代、小学校教師の数が足りない時期があった。これを解消するため、小学校を卒業した後に資金の問題で進学が出来ない村一番の秀才の子供を、そのまま教師にしてしまう流れができた。 周囲の大人が勉強を続けたいのであれば代用教員になればいいのではないかとアドバイスをし、その気になった子供が学校に住み込みで働く。見方を変えると子供を騙して学校に幽閉し授業をさせながら、次の犠牲者を探すように見えなくもないが、とにかく日にはこういった人材が求められていた時期があった。 一四歳で学校に住み込み働く少年の中には、大きな夢を抱く者もいた。今は小学校の先生だが、学資をためていずれ東京に出て出世しようという野心を持つ者たちがいたのである。当時は日全体が成長への熱気に浮かれ、誰もが出世できるのだと思えるような時代であった。出世のための手段として上の学校を卒業するというルートが形成され、

    かって学校に住む子供教師がいた - 山下泰平の趣味の方法
    mazmot
    mazmot 2022/10/29
    教えてみると年齢が低いほど難しいんだけれど、かつて「小学校の教員はだれでも務まる」と考えられていた時代は世界的にもあった。アボンリーのアンだって、2年だけクイーンズに行って、教師になってる。