太平洋の海底約4875メートルの地点に横たわる、米国の女性飛行士、アメリア・イアハートの搭乗機とみられる飛行機状の物体のソナー映像。ディープ・シー・ビジョン社提供(2024年1月29日提供)。(c)AFP PHOTO / HANDOUT / Deep Sea Vision 【1月30日 AFP】(写真追加)世界一周飛行中の1937年に太平洋上で消息を絶った米国の女性飛行士、アメリア・イアハート(Amelia Earhart)の搭乗機の残骸とみられるものが見つかった。深海探査を専門とする企業が、ソナー映像を公開した。 イアハート機の可能性があるものを発見したのはサウスカロライナ州を本拠とするディープ・シー・ビジョン(DSV)。イアハートが目指していた太平洋の孤島ハウランド(Howland)島西方の水深約5000メートルの地点で、無人潜水艇にえい航された、海底面を画像化する「サイドスキャンソナ