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雑学に関するmazz_htのブックマーク (2)

  • なぜ、日本人は羊を数えても眠れない - 比較文化学的考察

    眠れない夜、羊を数えてかえって目が冴えてしまったことがないだろうか。実は、これは当然のことなのだ。日人は羊を数えては眠れないのである。それどころか、かえって目が冴えてしまうのである。ユーラシア大陸とアフリカ大陸、そしてそこからから渡っていった南北アメリカ大陸とオーストラリア、ニュージーランドなどの人たちにとって、羊というのは実に馴染み深い動物である。ちょっとした田舎に行けば、そこら中にいる。生活に密着してはいるが、ある意味退屈な動物というイメージは、誰の脳裏にも自然に浮かんでくるのである。一方、日には明治以前には羊という動物は存在しなかった。江戸時代にはウールの道中合羽が普及していたらしいのだが、その原料の羊毛は輸入に頼っていた。だから、鎖国とは言っても、完全に国を密閉していたわけではない。 日人は、羊毛製品には馴染んでいても、羊そのものは知らなかった。だから、江戸時代の羊の絵をみ

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    2003年11月10日 “キノコがニガテ” “世界最大の生物”というと何を思い浮かべるだろう。 陸上最大の生物はアフリカ象(体長7m体重8t)だそうだ。 海に目を向ければシロナガスクジラ(体長33m体重200t)なんかもいて、 幼い頃はこのシロナガスクジラが最大の生物だと教えられた。 なにしろ最大の恐竜ブラキオサウルス(体長30m体重200t)より大きいんだから 名実共に(?)“世界最大の生物”なんだと感心したものだった。 そんなシロナガスクジラも“世界最大の樹木”にはかなわない。 なにしろ北米原産のセンペルセコイアというスギの木は 最大で124mという記録を持っているらしい。まさに最大。 ところが、最近の研究によると“世界最大の生物”は、 なんとキノコ、ということになるらしい。 といっても、巨大キノコがぼがーんと生えるワケじゃない。 ナラタケという直径3~4cmの、見た目ふつーのキノコだ

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