ロ軍が原発攻撃、火災発生 ウクライナのザポロジエ―地元当局「放射線量に変化なし」 2022年03月04日12時16分 ウクライナ南東部ザポロジエの原子力発電所のライブカメラに映る、火災が発生しているとみられる建物(4日、ザポロジエ原子力発電所YouTubeより) ウクライナ南東部のザポロジエ原子力発電所で4日未明(日本時間同日午前)、ロシア軍の攻撃を受けて火災が発生した。ウクライナのクレバ外相がツイッターで明らかにした。ロシア通信は「(原発施設は)至近距離から攻撃を受けており、消火活動に着手できていない」と伝えた。 「ウクライナ核武装阻止」主張 侵攻正当化のロシア 国際原子力機関(IAEA)によると、グロッシ事務局長はウクライナのシュミハリ首相らと協議するとともに、原子炉が被害を受ければ「深刻な危険」が生じると警告した。ただ、その後IAEAがツイッターに投稿したところでは、ウクライナ当局か