2016年12月29日のブックマーク (1件)

  • 社会保障費「5000億円増に抑制」では甘すぎる

    国の一般会計歳出の3割超を占め、最大の費目となっている社会保障費。12月22日に閣議決定された2017年度予算でも、2016年度の当初予算から4997億円増加し、32兆4735億円まで膨らんだ。今や社会保障費は、日の財政を左右する大問題となっている。 当初、厚生労働省からは高齢化に伴う自然増として対当初予算比6400億円増の要求があったが、「経済・財政再生計画」の目安である5000億円増の範囲に抑制された。70歳以上の高額療養費制度の見直し(224億円削減)、後期高齢者の保険料軽減特例の見直し(187億円削減)、高額薬剤(がん治療薬「オプジーボ」)の薬価引き下げ(196億円削減)、介護納付金の総報酬割(所得に応じて介護保険料の負担を算出する方法)の導入(443億円削減)などが盛り込まれた。 数字合わせのための一時しのぎの抑制策だけ 全般的に70歳以上の高齢者や高所得者の負担を求めるものだ

    社会保障費「5000億円増に抑制」では甘すぎる
    mcgomez
    mcgomez 2016/12/29
    ほんまにこのままだと団塊すら支えきれんぞ。年金にしたって野党のバカは「年金カット法」とか言い出すし現実を直視しろや。もはや若者は老人を支えきれないんだから老人同士で助け合ってくれや。