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  • 地図を読むには、空間認識能力より言語能力の方がはるかに大事 - 方向音痴な言説

    空間認識能力とは、物の形状、位置、大きさ、距離などを立体的に把握する能力のことです。要するに単純能力であり、小鳥の脳味噌にも具わっています。 障害物を巧みに避けながら、不規則な飛跡を描く昆虫を空中で捕獲するツバメや、屈折率の異なる水中の小魚を見事にダイビングキャッチするカワセミなどが、高度な空間認識能力を持っているのは間違いないでしょうが、鳥は地図が読めません。紙上に抽象化された地図と、現実の風景との対応関係が理解できないからです。 一方、言語能力は複雑能力であり、かなり大容量の脳でないと獲得不能であると思われます。 言語を理解するには、音声もしくは記号と、現実の物体または事象との間に対応関係があることを理解する必要があります。さらに、言語は独特の文法構造を持つため、無意味な構文と意味のある構文とを弁別する構造把握能力も必要です。そして、言語は、具体的な物体または事象のみならず、抽象概念を

    地図を読むには、空間認識能力より言語能力の方がはるかに大事 - 方向音痴な言説
    mcgomez
    mcgomez 2011/10/13
    そんな時はこのGoogleストリートビューを使えば大丈夫さ!HAHAHA_φ(・_・
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