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*本/マンガと福嶋亮大に関するmdoyのブックマーク (3)

  • 紀伊國屋書店 新宿本店5階じんぶんや第六十二講 福嶋亮大選「『神話が考える』を読むための32冊」

    ●福嶋亮大さんエッセイ 「『神話が考える』を読むための32冊」 今年3月に、『神話が考える――ネットワーク社会の文化論』(青土社)というを上梓しました。その目的は、一言で言えば、今の日に存在するポップカルチャーに、何らかの思想的な表現を与えるということにありました。すなわち、ニコニコ動画から『∀ガンダム』、マーケティング理論から村上春樹、東方プロジェクトから『不思議の国のアリス』までを貫いている感性に、何か言葉を与えたかったのです。そして、そこで僕が選んだのは「神話」という言葉=コンセプトでした。 批評というと、これまでは、イデオロギーに対する「批判」や「切断」をやる営みだということになっていました。けれども、そういう態度は、今は強い支持を得ることができません。それに、そもそも日の批評の歴史をたどれば、決して批判≒切断ばかりやっていたわけではないことが分かります。たとえば、18世

  • ジュンク堂書店公式サイト WEBほんのしるべ 批評家の思考―福嶋亮大『神話が考える』(青土社)刊行記念フェア

    「ゼロ年代批評最後の大型新人」と東浩紀に称される若手がデビューした。 福嶋亮大、1981年生まれ。専門は中国文学である。 生物の遺伝子が世代を超えて引き継がれていくように、日の批評界も新しい世代を見出し、 発展していく。 この才能はどこから来て、そしてどのように在り、どこに行くのか? 『神話を考える』を「明晰」というキーワードで読み込んだ書店員・阪根が 「《思考》あるいは《明晰さ》という観点で、影響を受けた人()、好んでいる人()」は と、福嶋氏に投げかけ、始まるフェア。 ネット上では店員・阪根と福嶋氏の言葉のやりとりをお読み下さい。 その先、二人が投げ合った選書の全ては新宿店で御覧いただけます。 福嶋 亮大 様 『神話が考える』という1冊のをもとにフェアをやるならば、ガチの企画、つまり、 日を代表する批評家と福嶋亮大さんの《思考》を比較するフェアをしたいと思う

  • 神話が考える - 仮想算術の世界

    ちょっと気晴らしに2ほど書評を書いてみました。 紀伊国屋サイト さて、今度新著が出ます。タイトルは『神話が考える ネットワーク社会の文化論』(青土社)。3/24以降に書店に並ぶことになっています。東さんに帯文をいただきました。アマゾンでの予約も始まっていますので、よろしければぜひ。 執筆は(『ユリイカ』の元連載の内容をほとんど放棄したということもあって)何かやたらと時間がかかってしまったわけですが、全体としてはまぁ悪くないには仕上がったのではないか。ふつうの文芸評論とは使う語彙をかなり変えていると言えば変えているのですが、ベースにあるのはここ30年くらいの比較的オーソドックスな人文系の言説なので、結果として見ればけっこう保守的な評論です(笑)。それに、今回の趣旨は別に時代論でもありません。むしろコンピュータやインターネットの台頭以降も、そして社会がますますリベラル化していくなかで

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