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WordやPowerPointが小学生向けソフトに。 カテゴリ: 講師の雑感 その昔、15年くらい前のことですかね。 ちょうど、小学校にパソコンを導入するということで、機種の選考委員会に参加させてもらう機会がありました。 そのときは、Windowsがまだ95の時代で、電源ボタンでスイッチを切ると簡単にハードディスクが壊れてしまったり、新しい機器を拡張するのにも専門知識を持った人でなければ設定ができなかったりで、小学校に導入したのはMacでした。 当時、Macには「キッドピクス」という子ども向けの統合ソフトがあって、大人の介入なしに子どもが自由に創作できる利点もありました。 その後、「Windows & 一太郎」派の学校の先生方に受け入れられたのは、「一太郎スマイル」でした。 構成は、前述の「キッドピクス」と似たようなもの。 だだ、本当に「一太郎」派が多かった小中学校の先生の間では絶大な支持
一昨日、店舗販売からネット販売へのシフトに伴い、実店舗は販売以外の価値の提供拠点として先鋭化するんじゃなかろーか、と書いた。 そこで今日は「販売以外の価値にはどんなものがあるか」、ちょっくら考えてみるです。 (1)買い物の楽しみの提供 何も買わなくてもショッピングは楽しい。ので、“ブラブラ商品を見てまわる楽しみ”を提供できる店は残りそう。というか、それを主目的に設計されれば、今より楽しいお店がでてきてもおかしくない。 一番わかりやすいのはドンキホーテみたいな店です。主要価値は“販売”ではなく“溜まり場の提供”“暇つぶしの場所の提供”にある。もちろん“付随機能としての販売”も行われるんですが。 百貨店ももういちど夢を売ることができれば、いくつかは残ると思う。昔の新宿伊勢丹とかそういう場所だったように記憶する。ショッピングセンターなら“子連れママのためのコミュニティの提供”を主目的に再設計すれ
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