NTTレゾナント、マイクロソフト、ヤフー、ビデオリサーチインタラクティブの4社は2008年4月21日、インターネット広告の効果について共同調査を行った結果を報告した。 ネット広告の指標は通常、クリック数やコンバージョンレート(訪問者のうちどれくらいが購入に至ったか)などの、データが取りやすい「ダイレクトレスポンス」でその効果が判断されている。だが一方で、「テレビや新聞と同様に広告露出自体の効果もある。ただ、その指標がないのが弱点だった」(ヤフーの広告本部マーケティング部長 近藤弘忠氏)。そのため、ダイレクトレスポンス以外での指標になるようなデータ作成を試みたのが今回の調査だ。 調査対象は「goo」(NTTレゾナント)、「MSN JAPAN」(マイクロソフト)、「Yahoo!JAPAN」(ヤフー)に出稿された68素材のバナー広告。Cookieでユーザーを識別してインターネット上でアンケート調
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