展示「科学雑誌と家電でたどる日本の150年」 より豊かなくらしを求めて、人はいつも新しいモノをつくってきました。その積み重ねのひとつが家電となって、私たちに快適で便利な生活をもたらしています。 それらに含まれる科学の原理や技術のしくみは、学校教育や科学館・博物館を通して、また、本・雑誌・テレビ番組などを通して、私たちに伝えられ、未来の科学者を育んできました。 今では、豊富で便利な製品によって、暮らしの中で不自由や不便を感じることは極めて少なくなってきました。その反面、科学や技術は一層ブラックボックスとなって見えにくくなり、しくみや原理を知る必要性と機会は減っています。私たちは、最先端の製品やサービスを便利に使えれば、それでいいのでしょうか。 この展示では、科学の知識を広く伝えてきた総合的な科学雑誌をパネルで紹介しながら、身近な家電を題材に科学と技術の進歩をたどります。また、科学に関する本を
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