2015年5月30日(土)より各地を巡回!詳細は右のパンフレットをご覧ください。 スプーン一杯の土の中に、どれだけの生き物がいるでしょうか? そこには微生物(目には見えない、とても小さな生き物)が数億から数十億。他にもさまざまな生き物がたくさんいます。そんな土はいったいどのようにできるのでしょうか?2014 年9 月に御おん嶽たけ山さんが噴ふん火か をおこしました。その噴火により火山灰が降ふり積つもった場所は、土が“ない”状態で、生き物もいません。そこから長い時間をかけて、土が“できる”のです。 ではどのくらいの時間がたてば、土になるのでしょうか。土が1 ㎝できるのに100 年とも言われます。長い時間をかけてできる土ですが、その土が私たちが食べる作物を含む植物を育て、ひいては動物を育むのです。地味だけどすごい土の不思議や力を感じて、土ってなんだろう? の答えを一つでもみつけてほしいと願って