ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
明治維新後の日本は、西欧の列強に伍してゆくべく、社会制度、産業技術の急速な近代化を推し進めてきた。四方を海に囲まれた国という地政学的な前件の故でもあったが、とくに造船の分野は海外から知識、技術を積極的に採り入れ、目覚ましい発展を遂げることになった。造船学が近代化の大きな推進力のひとつとなったことは、歴史的な事実の証するところでもある。近年、東京都品川区東八潮にある「船の科学館」に、初期造船資料の一部が長期寄託されていたことがわかり、今般、同館のご厚意により東京大学へ返却されることとなった。本展ではそれらの公開を通じて、近代造船学の歴史を振り返ることにしたい。 主 催:東京大学総合研究博物館 協 力:船の科学館
快適で良質な毎日の生活を支えるため、街全体をデザインする基礎となる土木。道路や鉄道などの交通網、携帯電話やインターネットなどの通信技術、上下水道、災害に対する備えなど、私たちの日常生活に必要不可欠な存在です。「土」と「木」で表す土木は、私たちの生活環境そのものであり、また英語ではCivil Engineeringと表現されるように「市民のための技術」なのです。 現在の日常生活の土台は、古来の伝統技術、近代における研究と技術の発展など、多くの努力と工夫が積み重なって形成されています。しかし、私たちの毎日の暮らしは土木とつながっているにもかかわらず、それを実感する機会は多くありません。また、多様な環境と対峙しながら生活の基礎を築くことも、土木の重要な側面です。 これらのことを改めて見つめ、再発見と実感を通して、より良い未来を考えるきっかけとなるよう、21_21 DESIGN SIGHT企画展「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く