三条地域振興局管内の土木構造物を観光資源として活用するインフラツーリズムの取組として、水に関わる土木施設を紹介する「県央土木地図 水を語る構造物」を作成しました。 新潟県のほぼ中央、信濃川の流域に位置する県央地域。蒲原平野一帯は、古代から現代に至るまで、常に河川の氾濫に苦しめられてきた歴史の積み重ねの中にあります。 この地域は、金属加工業の世界有数の高度な技術集積地となっていますが、ものづくりの伝統をさかのぼると、江戸時代初期に水害で生活に困っている農民を救済するため、副業として和釘づくりを地域に広めたのが始まりとされています。 水と闘い、水の恩恵を受けてきた県央地域。この風土が生み出した土木施設を巡り、地域の歴史、魅力を感じてみませんか。 マップの内容 県央地域の水に関わる12施設の概要のほか、施設位置を記した鳥瞰図、周遊モデルコースなどを掲載しています。 (掲載施設) 笠堀ダム、大谷ダ
「忠犬タマ公」冊子の表紙 「忠犬タマ公」についてご紹介します 皆さんは「忠犬タマ公」をご存知ですか。 村松公園や新潟市の白山公園、新潟駅などに「忠犬タマ公」の像があります。お気づきでしたでしょうか。 忠犬と言えば渋谷のハチ公が有名ですが、こちらのタマ公も負けず劣らずの名犬です。 タマ公は、旧村松町の早出川沿いにある暮坪集落で生まれたメスの柴犬で、早出川を少し上った中川原集落にいた刈田吉太郎さんという猟師に引き取られました。 タマ公は、昭和9年と昭和11年の二度にわたり、雪崩に巻き込まれた主人を両方の前足を血だらけにしながら掘り出して助けました。 主人の命を二度も助けたタマの活躍は、日本だけでなく世界中の新聞やラジオで報じられました。 こうしてタマは、忠犬タマ公として有名になったという感動のお話です。 「忠犬タマ公」冊子について そんな雪崩から主人の命を二度も救ったタマ公の逸話を綴った冊子が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く