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ブックマーク / www.postalmuseum.jp (2)

  • [PDF] 戦後初の新規格郵便ポスト「1号丸型」の試作から完成まで ―謎のレターポストの解明―, (井上卓朗), 郵政博物館研究紀要第6号

    76 戦後初の新規格郵便ポスト「1号丸型」の試作から完成まで 戦後初の新規格郵便ポスト 「1号丸型」の試作から完成まで ―謎のレターポストの解明― � 井上 卓朗 � 研究ノート ❶ はじめに 丸い郵便ポストは、その存在自体が懐かしさを感じさせるものであり、日人の心の原風景 に欠かすことのできない存在となっている。 現在、日各地で、このポストを中心に、村おこし、町おこしが行われており、愛好者によ るポストの修復などさまざまな活動も行われている。その中心にあるのが、戦後すぐに開発さ れた一号丸型ポストである。その中には、郵便・POSTではなく、郵便・LETTERと表記され ている珍しいものも見つかっている。 稿では、戦時中の代用ポストに代わる新規格ポストとして開発された、一号丸型ポストの 試作から完成までの経緯を、新たな資料をもとに考察する。 ❷ 開発の目的 郵政事業は、 戦時中もかろ

  • 企画展「逓信~郵政建築展―吉田鉄郎の作品に見るその源流と発展―」|郵政博物館 Postal Museum Japan

    明治4(1871)年の日の近代郵便制度開始とともに、全国各地に郵便役所(現在の郵便局)等が置かれました。当初は、民間から借り上げたり、工部省の営繕局の管轄で建てたりしていましたが、逓信省発足(1885)後は、それらの業務施設のほとんどは内部の営繕職員(技師)たちによって設計され、建てられました。これらは逓信建築(1949年の郵政省発足後は郵政建築)と総称されています。以来120年、逓信省~郵政省で設計に携わった人たちの中からは、近・現代の建築史に名を連ねる建築家が輩出しています。 展では、逓信~郵政建築の軌跡を概観するとともに、それらの建築家の一人、吉田鉄郎(1894〜1956)の作品にスポットライトを当て、当郵政博物館が所蔵する大阪中央郵便局の原図を中心に、彼の設計や著作に関わる資料を紹介します。また、併せて、吉田の後に逓信建築の伝統を受け継ぎ、戦後の郵政建築へと発展させた建築家の一

    企画展「逓信~郵政建築展―吉田鉄郎の作品に見るその源流と発展―」|郵政博物館 Postal Museum Japan
    mechapanda
    mechapanda 2014/09/18
    2014年9月13日(土)~12月14日(日)
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