5月の終わり頃から「放送と通信の融合は正しいのか」を書き始め 6月5日からは「クリエーター大国」という新シリーズを約1ヶ月にわたって続けてきました。 あんまり長く続けていたので「丸山は何を言おうとしているのかわからない」といった疑問をお持ちでしょう。(笑) 本人も同じです。(笑) そこで 「そろそろこのテーマを終わりにしなければ」ということで 最後に論点を整理します。 ○インターネット・ブロードバンドが実現しました。 このことは クリエーターが作ったコンテンツをユーザーに届ける方法の大変化をもたらしました。 すなわち クリエーターの作った映像を映画館を所有している映画会社や放送局を経由しなくてもユーザーのモニターに届けることが可能になりました。 ミュージシャンが作品を作ったら レコード会社の仕組みを経由しなくてもユーザーのパソコンに届けることが実現してしまいました。 ゲームも同じことです。