2010年01月08日12:00 カテゴリWebアニメーションYoutube 2010年の自主制作動画の傾向を勝手に考察してみる 少し前に2009年を迎えたと思ったらあっという間に2010年が訪れ、時の流れの速さに驚く今日この頃ですが、今回は今年の自主制作動画の動向を作品紹介を交えながら考察してみたいと思います。 昨年は第81回米国アカデミー賞の短編アニメーション部門のほか数多くのコンテストで受賞した加藤久仁生監督の『つみきのいえ』が多くの話題を浴びたほか、前回紹介した植草航氏の『向ヶ丘千里はただ見つめていたのだった』やTeTe氏の『フミコの告白』など2Dアニメが注目されることが多い1年だったような気がします。 では今年は何か注目されるかというと3Dではないだろうかと予想してます。背景としては先月公開された「アバター」や「CEATEC JAPAN 2009」において今年登場する見込みの