クロミンククジラ(奥)や「みなぞう」の骨格標本の間に立つ安倍館長 藤沢市亀井野の日本大学生物資源科学部博物館が、「骨の博物館」としてリニューアルオープンした。骨の多様性と進化をテーマにした全国初の施設。同大を卒業し全国で活躍する獣医師のネットワークを生かし、400点以上の骨やはく製の標本を展示している。安倍弘館長は「ここでしか見られない貴重なものも多い。誰でも気軽に見学してほしい」と話している。 1階と3階にある展示室のうち、1階部分をリニューアルして3日に再スタ-トした。展示スペースは2倍の約270平方メートルに拡大。これまでは統一的なテーマがなく、雑然と牛、馬といった家畜やゾウ、キリンなどの骨の標本を展示していた。 リニューアルで陸、空、海の生息地別と、特殊な方法で骨格を染色した透明標本を展示する4エリアに分けた。館内の入り口近くにはシロサイ、アフリカゾウ、キリンなど陸地に生息する大型
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く