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ブックマーク / ameblo.jp/mori-arch-econo (5)

  • 建築エコノミスト 森山高至『「機動警察パトレイバー」に関する現実的考察1』

    建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba マンガ建築考の森山高至が「たてものと生活と社会と文化」を考えています。 twitter始めました。https://twitter.com/mori_arch_econo 連絡先は moriarchecono@gmail.com 機動警察パトレイバーといえば、ゆうきまさみ先生原案、企画チームヘッドギア原作のリアル警察現場ストーリータイプの名作です。 このパトレイバーを元にして攻殻機動隊が生まれたとか、踊る大捜査線がつくられたとか、言われている。 いわば伝説的漫画およびアニメ作品なわけですが、この作品の特徴は描かれた当時がバブル経済華やかしき80年代後半から90年代というところが、なんとも懐かしいというか、作品自体にそこはかとないユルさを孕んでいてちょっとほっとする作品のひとつです。 物語は作品発表当時1990年

    建築エコノミスト 森山高至『「機動警察パトレイバー」に関する現実的考察1』
  • 建築エコノミスト 森山高至『ブレードランナーのビル 近未来SFにはなぜ様式美が必要か』

    お盆明け仕事はじめの方も多いのではないでしょうか 今日はすっきり晴れていて暑いのですが、軽く鰯雲っぽい感じ すっかり晩夏、秋の空に見えてきました。 先週からのゼネコンシリーズはちょっとお休みして、私の好きな映画の話です。 リドリー・スコット監督によるこの「ブレードランナー」はその後の近未来SFのすべてに 強烈な影響を与えてしまいました。 映画の空間デザインと現実のデザイントレンドは基的に連動していましたが、大きくは スタートレック→スターウォーズまでと このブレードランナーそしてエイリアンで サイエンスフィクションの世界、未来世界における物語空間の意匠がこれ以降大きく、そしてがらっと変わってしまうのです。 それまでのSF的テーマの映画空間は、未来未来、宇宙宇宙を意識するあまりに、ほぼそのすべてがアポロ計画や前回ご紹介した大阪万博のパビリオンのように、流線型で機械的でなめらかなボーイングデ

    建築エコノミスト 森山高至『ブレードランナーのビル 近未来SFにはなぜ様式美が必要か』
  • 建築エコノミスト 森山高至『新国立競技場の工事費が下がらない理由』

    昨年、連載いたしました「新国立競技場をめぐる議論について」なのですが、 この問題が広く世間で建築工学や建築文化をめぐる問題の共有につながれば 望です。 思いのほか多くの方々に読んでいただいたみたいで、 いろいろとご質問などもいただきまして、ありがとうございました。 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 1(ザハはイラク出身の建築家) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 2(アンビルドアーキテクトと磯崎新) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 3(新国立競技場コンペ応募資格) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 4(ザハの仕事と今の国立競技場) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 5(建築と哲学の諸問題) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 6(新国立の募集要項と大きさ) 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 7(脱構築とは

    建築エコノミスト 森山高至『新国立競技場の工事費が下がらない理由』
  • 建築エコノミスト 森山高至『カイジの鉄骨渡りに関する建築的考察1』

    建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba マンガ建築考の森山高至が「たてものと生活と社会と文化」を考えています。 twitter始めました。https://twitter.com/mori_arch_econo 連絡先は moriarchecono@gmail.com 建築エコノミストTwitter mori_arch_econo カイジというマンガがあります。 作者は福伸行、元々麻雀マンガの世界でデビューした人ですが、 麻雀といういわばゲーム、しかも賭博、登場人物も数人で、 背景はだいたい雀荘という密室を舞台にした設定、 にもかかわらず圧倒的なその心理描写と、 あっと驚く展開で読者の度肝を抜き、架空の物語なのに手に汗握らせ、 恐るべき筆力でつむぎ出すその世界観と哲学に、 生死を賭けた強い描写が不可思議な感動を生み出す天才です。 その福氏のいわば

    建築エコノミスト 森山高至『カイジの鉄骨渡りに関する建築的考察1』
  • 建築エコノミスト 森山高至『「機動警察パトレイバー」に関する現実的考察3』

    建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba マンガ建築考の森山高至が「たてものと生活と社会と文化」を考えています。 twitter始めました。https://twitter.com/mori_arch_econo 連絡先は moriarchecono@gmail.com 「機動警察パトレイバー」に関する現実的考察1 「機動警察パトレイバー」に関する現実的考察2 「機動警察パトレイバー」に関する現実的考察4 「機動警察パトレイバー」に関する>現実的考察5 「機動警察パトレイバー」に関する現実的考察6 最終章 機動警察パトレイバーの企画連載放映時期がバブル時代ということで物語の背景として、浮かび上がってきたのが、当時考えられていた近未来の都市構造の変革によるさまざまな問題点、 失われる風景や街並みというのも重要な作品テーマのひとつです。 バビロンプロジェク

    建築エコノミスト 森山高至『「機動警察パトレイバー」に関する現実的考察3』
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