タグ

ブックマーク / www.1101.com (13)

  • 7 (力強く)「なんとなく!」 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞

    メディアに多数出演、 Twitterでの独自のキャラクターにファンも多い ロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里が ウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう? 戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に

    7 (力強く)「なんとなく!」 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞
  • 西條剛央さんが洞窟で刀を研ぎ澄ましている

    ── いまは、主に何をされているんですか? 西條 今年から、肩書が 早稲田の「客員准教授」になったんですが 授業の数は、減っちゃいまして。 ── おっしゃってましたよね。 専任講師から准教授になったけど‥‥と。 西條 そう、土曜日の1コマだけになりました。 だから、すごく時間があるんです。 なので、家で「子育て」をやってますね。 ── いま、お子さんは‥‥? 西條 1歳2ヶ月かな。 ── じゃあ、この研究室にも 毎日、来てるってわけじゃないんですか。 西條 ここ数ヶ月は、家で論文を書いたりとか 自分の研究のことを 部屋にこもって考えていることのほうが 多かったですね。 それとまあ‥‥「子育て」と。 ── この9月末に、西條さんの「ふんばろう」も 大きく体制変換するとのことですが。 西條 ええ、震災以降、 「ふんばろう東日支援プロジェクト」という 「大きな枠」のなかに さまざまなプロジェク

    西條剛央さんが洞窟で刀を研ぎ澄ましている
  • ほぼ日刊イトイ新聞 -「ほぼ日」なりのリナックス研究。

    第10回 いちばん惹かれる問いは。 ----ヒマネンさんは哲学者ですけれども、 誰かほかの哲学者から影響を受けた、 ということはありますか。 ヒマネン 「ふたりの哲学者から、強い影響を受けています。 でも、だからって、そのふたりと同じように ぼくがものを考えるということじゃないし、 同じイデオロギーに 染まってるというわけじゃないです。 個人として、 ものごとを常に驚きの目で見て、 その見て考えたことを、 まさに自分の理念として生きて、 人が何と言おうと果敢に表現した という姿勢では、まず、 プロトタイプのハッカーとも言えるのが、 ソクラテスだと思います。 それから、ブッダ。 このふたりは、ずいぶん影響を受けました。 ----どうして影響を受けたのかを、 もう少し詳しくおしえていただけますか。 ヒマネン 「ぼくはソクラテスともブッダとも、 考えをシェアしていないかもしれないです。 でも、ど

  • いつか来る死を考える。

    人生の終わりの時間を自宅ですごす人びとのもとへ、 通う医師がいます。 その医療行為は 「在宅医療」「訪問診療」と呼ばれます。 これまで400人以上の、 自宅で死を迎えようとする人びとに寄り添った 小堀鷗一郎先生に、 糸井重里がお話をうかがいます。 糸井 今日は暑い中ありがとうございます。 小堀 こちらこそありがとうございます。 ぼくは10分ぐらいしゃべると、 声がおかしくなるんですよ。 糸井 それは、かれるんでしょうか。 小堀 そう。もともとは黙って手術をしてた人間だから、 しゃべる生活には慣れてないんです。 仕事がものすごく混んだときなんか、 夕方には声が出なくなります。 糸井 いまのこの時間も、当だったら 診療をしてらっしゃるときですよね。 小堀 いえ、訪問診療のない日が 週にいちどはあるんで、今日は大丈夫です。 糸井 貴重な日にありがとうございます。 先生の御を読んで、 ドキュメ

    いつか来る死を考える。
  • 親鸞ファン宣言! | 釈 徹宗 | ほぼ日刊イトイ新聞

    京都の西願寺・総会所に毎月さまざまなかたを呼んで おこなわれている「日曜講演」。 2019年2月24日のゲストは糸井重里でした。 この日の講題は「親鸞ファン宣言!」。 親鸞についてのも数多く書かれている 釈徹宗さんにガイドしていただきながら、 糸井が個人的に魅力を感じている 親鸞の教えについて話をさせていただきました。 ほぼ日で『吉隆明が語る親鸞』を 刊行したのは、7年近く前。 ですがあらためて親鸞の思想を振り返ると、 2019年のいま、ヒントになりそうな教えが 詰まっていました。全4回でお届けします。 >釈 徹宗さんプロフィール 1961年大阪生まれ。 浄土真宗願寺派・如来寺住職。 相愛大学教授。 大阪府立大学大学院博士課程終了。 専門は宗教学。 著書に『法然親鸞一遍』 『親鸞の思想構造』 『いきなりはじめる仏教生活』 『親鸞─救済原理としての絶対他力』など。 ●お西さん(西

    親鸞ファン宣言! | 釈 徹宗 | ほぼ日刊イトイ新聞
  • 第2回 ほぼ日が食えてなかった5年間。(鼠穴時代のほぼ日 #2) - 糸井重里、ほぼ日の20年を語る。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    糸井 何か質問があればお願いします。 はい、じゃあ、そこの、無表情で無愛想な人。 永田 はい、永田です。 それでは、質問させていただきます。 いまあらためて訊いてみたいのは、 「ほぼ日がえてなかった最初の5年間」 についてです。 糸井 ああ、はい(笑) 永田 ほぼ日が創刊したころ、 ぼくはまだ乗組員ではなかったんですが、 糸井さんの取材で何度か鼠穴を訪れたことがあります。 その取材が終わったあと、 深夜近くまで雑談をしていたときに、 糸井さんがしみじみ言ったことばを ぼくははっきりと憶えていて。 そのとき、糸井さん、ほぼ日について、 「ほぼ日だけでえたらいいんだけどなぁ」 って言ったんですよ。 糸井 ああ(笑)。 永田 鼠穴時代の3年間はもちろん、 ざっくり最初の5年間くらいって、 ほぼ日だけの収入ではえてなかったわけですよね。 たぶん、いま、ほぼ日を読んでいる人も、 いまここにいる

    第2回 ほぼ日が食えてなかった5年間。(鼠穴時代のほぼ日 #2) - 糸井重里、ほぼ日の20年を語る。 - ほぼ日刊イトイ新聞
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 昨日の「今日のダーリン」

    ・「ほぼ日」のなかに「ただいま製作中!」という 社内のなんだかをなんとなく伝えてるページがあって、 昨日「ひさびさの道場」という投稿が載っていました。 そうなんです月曜日に「道場」をやってるんです。 これは、直接的には「ほぼ日の學校」の企画を出しあって、 あれこれ話し合うという主題でやっているのですが、 そこで発想力が鍛えられる練習のほうが大事なんです。 世の中では、大学や専門学校でデザインを学んだから デザイナーであるとか、写真を勉強したから写真家だとか、 たった数年の専門的な勉強をしたことが、 プロの資格みたいに考える人もいますが、 ほんとはそういうもんじゃないよなぁということを、 真剣にその分野のことを考えている人なら知っています。 まぁ「マラソンを走るのにいいシューズが必要」みたいな、 そういう知識や学びの体験はあったほうがいいでしょうが、 「アイディアをどんどん生み出す」みたいな

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - はげはげ日記の正造さん(94)。

    それは今年、2月のこと。 われわれは、東北新幹線で青森へ向かいました。 ▲そとは豪雪。見渡す大地に根ざす樹木たちは林檎です。 目的は、そう、 「はげはげ日記」の著者、 竹浪正造さんにお会いするために! ▲新青森から奥羽線、五能線へと乗り継ぎます。 ‥‥と、さりげなく言ったり、 コンテンツのタイトルにしていたりしますが、 失礼なことだと思います。 「はげはげ日記」って‥‥そんな名前のはありません。 そもそもは糸井重里が 「このはぜったいにおもしろいぞ!」 と教えてくれた一冊、 それが『はげまして はげまされて』でした。 著者のことを調べてみましたら、竹浪正造さんはなんと、 「ツル多はげます会」の創設者であることも知りました。 「ツル多はげます会」、 そのキャッチフレーズは、こうです! ━━禿の光は 平和の光 暗い世の中 明るく照らす なんてユーモアあふれる方だろう! いつしかわれわれは

  • どうして投資をするんだろう?

    「ほぼ日」で久しぶりに、 お金について考えるコンテンツをはじめます。 テーマは「投資」。 投資? 投資です。 投資のイメージって、 絶えず大金が動いていて、ラクして稼げるけど かなりリスクが高い大博打のような世界で、 ふつうに生活していれば通らない場所。 いかにも「ほぼ日」とは縁遠そうな世界‥‥。 そんなダークな世界だと思うひともいる一方で、 小額からでも投資ができるようになったり、 インターネットで比較的かんたんに 取り引きできることなどから 身近な存在になりつつあるとも耳にします。 屋さんに行けば、 株やFX(外国為替証拠金取引)についてのを たくさん目にするようになりましたし、 欧米では投資のような形で資産を分配するのは 当たり前に行われているそうではありませんか。 世界的に有名な投資家のウォーレン・バフェットさんは、 有能な投資家だけでなく、 人として、とても尊敬されているらし

    どうして投資をするんだろう?
  • 2013年あんこの旅 - ほぼ日刊イトイ新聞

    新年あけましておめでとうございます。 新春企画・糸井重里によるあんこのお話は、 ほぼ日内にしつらえた特設会場、 「あんこの間」にて開催されました。 こちらが、「あんこの間」の演壇です。 会場の基調となるカラーは、白。 新年のまっさらな気持ちと、大福の皮をイメージしました。 写っている女性は、「ほぼ日刊イトイ新聞」の乗組員。 日、糸井の介添人をつとめる者です。 彼女がこの役に選ばれた理由は、「着物を持っていたから」。 その介添人が、糸井を呼びにいきます。

    2013年あんこの旅 - ほぼ日刊イトイ新聞
  • ジャレド・ダイアモンドさんのクリアな視点

    今日、お話をさせていただいて、 ダイアモンドさんは当にクリアな知性を お持ちの方という印象をぼくは受けました。 それで、教えていただきたいのですが、 ダイアモンドさんご自身は、 何が今の自分の形成に とくに大きな影響を与えてきたと思いますか? 父は医学の研究者でした。 母はピアノのプロでありながら、 言語学者でもありました。 ですので私はかなり幼い頃から 両親、特に母から言葉を教わりました。 そして、ボストンに生まれたこと。 平和な時代であったし、 いい学校に通えたことも、よかったと思います。 また、非常に面白い時期に ヨーロッパに行けたというのも。 いいに巡り会えて、子供二人にも恵まれました。 は今も元気ですし。 総じて言うと、 いい時代に、いい場所に生まれた、 という意味で運がよかったのと、 一所懸命やってきたかな、というところでしょうか。 ご自身のことも、著書での分析のように

    ジャレド・ダイアモンドさんのクリアな視点
  • ほぼ日 - おいしい店とのつきあい方。【予約の準備】サカキシンイチロウの秘密のノート。

    楽しい事のはじまりは、 予約の電話をしようと 電話の受話器を持ち上げた瞬間から始まっています。 ボクはそう信じています。 でも、全てのお店にとって予約は必要か? ‥‥そうじゃありませんよね。 ファミレスやファストフードに行くのに ワザワザ予約の電話をする人はいないでしょう。 でも、これから行こうとするお店が いつ行っても余裕で席が残っている程度の、 目茶苦茶混んでる店ではないとしたら? そんな店でも予約の電話を入れる必要が あるんでしょうか? どうでしょう? まず、何回通おうが マニュアル通りのサービスしか受けられない ファミレスみたいなチェーン店の場合は 予約の必要、全くなしです。 だからここでは忘れておいて結構。 電話代に値しない行為です。もったいないだけ。 そのお店がどんなに混んでいようが、 予約の必要はないし、 何しろ予約の電話を受けた人がびっくりしちゃいます。 なんでうちみたい

    ほぼ日 - おいしい店とのつきあい方。【予約の準備】サカキシンイチロウの秘密のノート。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - お医者さんと患者さん。

    フィラデルフィアでお医者さんをしていた田さんが、 日に帰ってきて、日のお医者さんに戻りました。 どういうふうに連載が変わっていくか、 そんなにしっかり決めてはいないのですけれど、 「お医者さん」と「患者さん」を、対立でとらえるのでなく、 いっしょにケガや病気を治していくチームという発想で、 いろんなことを書いてもらえたらいいなぁと思って、 こんなタイトルにさせてもらいました。 「お医者さん」と「患者さん」というふたつの言葉の間に 「と」があるのだけれど、 この「と」みたいなページになったらいいなと思います。 手紙265 「自分を守る」 こんにちは。 「お医者さんと患者さん。」の連載は 9年前に糸井さんが声をかけてくださったことが きっかけで始まりました。 途中、とぎれとぎれにはなりましたが、 好きなことを好きなようにやってみることを お許しいただいて、 当に楽しく過ごしてきました。

  • 1