印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 富士通は2012年4月より、独SAPの「Best Practices」と呼ぶ基本テンプレートセットを利用したソリューションサービスを、海外進出する顧客向けに展開している。 グローバル競争時代に生き残りを賭けて戦う日本企業をシステム面で支援するもので、これまでの作り込み型のERP導入を見直し、グローバル標準に沿ったERP構築により差別化を図る戦略だ。 成長分野であるグローバルソリューション戦略について、富士通の産業流通システム事業本部、ERPビジネスセンターでシニアディレクターを務める前村和史氏に話を聞いた。 独自の「進化」を遂げた日本のERP、グローバルでは裏目に SAP Best Practicesは、ERPなど業務アプリケーションス