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2013年3月13日のブックマーク (2件)

  • 人格否定の使いかた - レジデント初期研修用資料

    今日アルバイトの面接に行ってきた という記事の感想。 リンク先冒頭、アルバイトの面接に出向いた作者の人は、面接担当の人から 「なんでもっと頑張らないんだ!?こんな貴重な体験をしてきたのに、もっと能動的に動かないともったいないぞ!」と叱られ、否定され、その割に不思議と、否定を行った面接担当者に親近感を覚えたんだという。 否定の入り口は「取り返しのつかない過去」 面接担当者は冒頭で、まずは作者の話に耳を傾ける。話を十分に聴いてから、「こんなに貴重な経験を積んできたのにそれを生かせないあなたはだめな人間だ」と否定を行使する。 否定というのは強い感情だけれど、初対面の誰かから「お前はだめなやつだ。クズだ」なんて面罵されたところで腹が立つだけで、その人を信頼しようとか、その人の言うことに耳を貸そうという気分にはならない。 否定の感情をぶつけるためには根拠が必要で、根拠は相手の過去にある。否定の対象と

    medtoolz
    medtoolz 2013/03/13
    こういうのは各大学でマニュアルを作り、あらかじめ学生さんに配布しておくといいんだと思う
  • 迷わない人というのは真剣に考えなくなった人 島国大和のド畜生

    勝ち抜きたければ「迷わない人」と組んではいけない。 押井守監督が映画をダシに仕事観、人生観を語る系連載。わりと毎回面白い。 一部の押井作品が好きで著書も読むがそれほど惚れ込んでいる訳ではなく、意見も5割賛同ぐらいなのだが、今回のこのインタビュー記事はかなり感情移入した。 勝手にゲームの現場に当てはめていろいろ考えてみる。 押井:要するに現状維持を望むんだけど、その現状維持を望むことがつまり「経験」とか「直感」を重視する考えの背景に広がってるんです。 「俺はいままでこれでうまくやってきたんだから、今回もうまくいくはずだ。それでうまくいかなかったとすれば、それは俺が悪いんじゃなくて運がなかったんだ」と言いたいわけですね。 勝つ事を目的とする集団で、勝つ為の布陣を引かないならそれは馬鹿だ。 だが現実問題、保身が一番に来ている人は多いし、慣れ合いが采配に影響する場面も多い。 攻めの姿勢が保身に変わ

    medtoolz
    medtoolz 2013/03/13