概要 WQXGA(Wide Quad-XGA)とは、画面や画像、動画などの表示・構成画素数の通称の一つで、2560×1600ピクセルのこと。画素数は409万6000ピクセル、アスペクト比は16:10(8:5)。 XGA(1024×768)の横幅を広げた1280×768、1280×800、1366×768などの画面サイズをWXGA(Wide XGA)と総称するが、そのうちの一つである1280×800ピクセルを縦横2倍(面積・画素数は4倍)に広げたものであるため、このように呼ばれる。 2000年代半ば頃に据え置き型コンピュータ用の液晶ディスプレイ装置やプロジェクターなどの高級機種に採用され始めた画素数で、2010年代に入るとノートパソコンやタブレット端末などモバイル機器にも採用が広がった。