去年、上場企業などが公表した個人情報の漏えいや紛失事故の件数は175件、4090万人分に上り、いずれも過去最多を更新したことが信用調査会社のまとめで分かりました。 東京商工リサーチによりますと、去年1年間で上場企業とその子会社が公表した個人情報の漏えいや紛失事故の件数は175件で、前の年より10件増え、2012年に調査を始めてから過去最多を更新しました。 情報漏えいの原因で最も多かったのは「ウイルス感染・不正アクセス」の93件で、中でもファイルなどを勝手に暗号化し、身代金の要求に使われる悪質なプログラム、ランサムウエアによる被害が多く見られました。 また、去年1年間で漏えいした個人情報は4090万8700人分で、前の年のおよそ7倍となり、こちらも過去最多となりました。 具体的な事例としては、NTT西日本の子会社の元派遣社員が928万人分の個人情報を持ち出したり、中古車販売大手「ガリバー」の
Find out if your personal information has been compromisedStay safe with privacy tools from the makers of Firefox that protect you from hackers and companies that publish and sell your personal information. We’ll alert you of any known data breaches, find and remove your exposed info and continually watch for new exposures. Email addressCheck for breaches Why use Firefox Monitor?Identifying an
LINEヤフー株式会社は、このたび、第三者による不正アクセス(以下、本事案)を受け、ユーザー情報・取引先情報・従業者等*1に関する情報の漏えいがあることが判明しましたのでお知らせいたします。 本件につきまして、以下の通り報告いたしますとともに、ユーザーおよび関係者の皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけする事態となりましたことを、心より深くお詫び申し上げます。 なお、後述の当社へのアクセスの経路となったと推測される当社関係会社のシステムからは、当社の各サーバーに対するアクセスを遮断しております。11月27日時点でユーザー情報や取引先情報を利用した二次被害の報告は受けておりませんが、引き続き影響調査を進め必要な対応が発生した場合は速やかに対応してまいります。 ■発生した事象 当社関係会社である韓国NAVER Cloud社の委託先かつ当社の委託先でもある企業の従業者が所持するPCがマルウェアに
サイバーセキュリティ人材はなぜ不足しているのか。企業は素養がある人材をどのように見極めて、獲得に向けて何をすればいいのか。徳丸 浩氏がこの難問に答えた。 サイバーセキュリティ人材の不足が叫ばれるようになって久しい。有名企業がランサムウェア被害に遭ったことで、多くの企業がこれを現実的な脅威と実感して対策に乗り出すようになった。その結果、サイバーセキュリティ人材の需要が大きくなる半面、これに供給が追い付いていないという事態が生まれている。 ISC2の調査によると、日本におけるサイバーセキュリティ人材は48万1000人で2022年比23.8%増となっているが、求められる人材数は59万1000人(2022年比33%増)であり、需要と供給の間にはまだまだギャップがある。 ではこのようにサイバーセキュリティ人材が不足している要因や背景には何があり、企業がサイバーセキュリティ人材を獲得するためにはどうす
アメリカ合衆国サイバーセキュリティ・社会基盤安全保障庁が、先日2023/08/04に2022 Top Routinely Exploited Vulnerabilitiesというレポートを公開していました。 2022年に最も悪用された脆弱性トップ12がリストアップされているようです。 以下では該当の脆弱性をそれぞれ紹介してみます。 理論上危険とか原理上危険とかではなく、実際に使われた脆弱性ということなので、対策する必要性は極めて高いといえるでしょう。 心当たりのある人はすぐに対処しましょう。 2022 Top Routinely Exploited Vulnerabilities CVE-2018-13379 Fortinet社のVPN機器FortiGateに存在する脆弱性で、VPNのログイン情報を抜かれます。 VPNでなりすまし放題ということなわけで、極めて重大な脆弱性と言えるでしょう。
ホーム PC, ハードウェア AMD Ryzen(Zen3/Zen4)に重大な脆弱性、RSA暗号を6.5秒で窃取できる不具合、修正まで利用停止を 2023.08.13 PC, ハードウェア AMD Ryzen(Zen3/Zen4)に重大な脆弱性、RSA暗号を6.5秒で窃取できる不具合、修正まで利用停止を AMD Ryzen(Zen3/Zen4)に重大な脆弱性、RSA暗号を6.5秒で解読窃取できる不具合、修正時期は未定、今すぐ利用中止を AMDのCPUに新たな脆弱性が見つかりました。 見つかった脆弱性のCVE-IDはCVE-2023-20569。AMDによると、この脆弱性を悪用した『Inception』と呼ばれる新たなサイドチャネル攻撃により、情報漏えいの恐れがあるとのこと。 この脆弱性はチューリッヒ工科大学の研究者らにより発見されました。『Inception』によるデータ窃取の速度は毎秒3
Free website malware and security checker Enter a URL like example.com and the Sucuri SiteCheck scanner will check the website for known malware, viruses, blacklisting status, website errors, out-of-date software, and malicious code. Submit Disclaimer: Sucuri SiteCheck is a free website security scanner. Remote scanners have limited access and results are not guaranteed. For a full website scan at
既にいくつかの記事で指摘がありますが、PHPのunserialize関数に外部由来の値を処理させると脆弱性の原因になります。 しかし、ブログ記事等を見ていると、外部由来の値をunserialize関数に処理させているケースが多くあります。 ユースケースの一例としては、「複数の値をクッキーにセットする方法」として用いる場合です。 PHP クッキーに複数の値を一括登録する方法という記事では、以下の方法で複数の値をクッキーにセットしています。 $status = array( "height" => 167, "weight" => 50, "sight" => 1.2 ); setcookie("status", serialize($status)); クッキーの受け取り側は以下のコードです。 print_r(unserialize($_COOKIE['status'])); 出力結果は以下
PHPオブジェクトインジェクション(PHP Object Injection)攻撃に関してまとめました。Webのインジェクション攻撃というと、SQLインジェクションやOSコマンドインジェクションなどが先に思い浮かびますが、PHPにはオブジェクトインジェクションと呼ばれるものがあります。 PHPにおけるオブジェクトインジェクションは、データのシリアライズに関係するunserialize関数を使用している場合、外部から安全でないシリアライズされた値が注入されることにより、脆弱性になりうる可能性があります。どのような影響があるかどうかは、コードの書き方によって様々です。 本稿は、独自の検証、調べによるもののため、厳密には誤りであったり、そもそも違っているということがあるかもしれません。 ●脆弱性を再現するコード 簡単に脆弱性を再現するコードを用意しました。次の攻撃シナリオはローカルのhostsフ
This website uses cookies to analyze our traffic and only share that information with our analytics partners. Accept The OWASP Top 10 is a standard awareness document for developers and web application security. It represents a broad consensus about the most critical security risks to web applications. Globally recognized by developers as the first step towards more secure coding. Companies should
12月22日、中国の規制当局は、電子商取引(EC)大手アリババ・グループのクラウドサービス子会社「阿里雲(アリババ・クラウド・コンピューティング)」との情報共有パートナーシップを停止した。写真はアリババのオフィス。2021年1月に北京で撮影(2021年 ロイター/Thomas Peter) [北京/香港 22日 ロイター] - 中国の規制当局は22日、電子商取引(EC)大手アリババ・グループのクラウドサービス子会社「阿里雲(アリババ・クラウド・コンピューティング)」との情報共有パートナーシップを停止した。サイバーセキュリティー上の脆弱性を迅速に報告・対処しなかったことを非難している。政府系メディアが伝えた。 21世紀経済報道が工業情報省による最近の通知を基に伝えたところによると、阿里雲は人気の高いオープンソースのロギングフレームワーク「Apache Log4j2」の脆弱性を中国当局に直ちに
2015年以前に製造されたWi-Fiルーター、Wi-Fiレンジエクステンダー、Wi-Fi USBアダプタを使っているなら、買い替えを検討したほうがいいかも知れません。インターネット経由でハッキングされる可能性が高いと、ドイツの情報セキュリティ企業IoT Inspectorが警告しています。 すでに相当な数のルーターがサイバー攻撃の被害に 同社によると、少なくとも65社が販売した相当な数のWi-Fi機器が、すでにサイバー攻撃の被害にあっているとのことです。 危険にさらされているWi-Fi機器のほとんどは2010年から2015年にかけて製造されたモデルで、現在世界中で数十万台が使用されていると、IoT Inspectorは見積もっています。 RealtekのWi-Fiチップに脆弱性 そして攻撃される可能性のあるWi-Fi機器に共通するのは、これらがすべて台湾RealtekのWi-Fiチップを搭
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