※本記事は、ダイソー製品に関する改造記事です。本記事を参考にして同様の改造を行い、何が起こったとしても責任はとれませんので、もし参考にする場合は、自己責任でお願いします。予めご了承の上、お読みください。なお、該当製品の「使用上の注意」には、「分解や改造をしないでください。」とありますので、(株)大創産業の想定していない使用方法であることを付記しておきます。完全自己責任です。 前回はこちら 実はプログラム部分は、(2)の動作確認用のプログラムで、本質的には、ほとんどできているのですが、実際に子機にM5Stamp Picoを組み込むためのハードウェア的な改造をしていきます。といっても、ピンポンブザー基板から、3か所、M5Stamp Pico側に配線を引き出すだけです。 M5Stamp Pico側のはんだ付け(2)で、ちょっと出てきましたが、まずはピンソケットを基板上につけます。「USB-TTL