米Microsoftは4月2日(現地時間)、スキャンアプリ「Office Lens」のiPhone版をリリースしたと発表した。Android版もプレビュー版としてリリースした。日本語化されている。 Office Lensは、Microsoftが昨年3月にWindows Phoneアプリとしてリリースし、人気の高いアプリ。既にiOS/Android/Mac版が出ている同社のメモアプリ「OneNote」と連係し、端末のカメラで撮影したレシートや名刺、ホワイトボードなどの写真をクラウド上に保存できる。下図のように、斜めだったりパースがついた状態で撮影した文書でも、四隅を認識することで自動的に整形してくれる。 ドキュメントとして保存した場合は、OCRでテキスト化するので、後からキーワードで検索できる。筆者が試してみたところ、日本語も部分的にうまくテキストとして認識された。 撮影した画像は、OneN
レビュー マイクロソフトの「Office Lens」は 「Office」や「OneDrive」利用がはかどる優れたアプリだった マイクロソフトは3日(日本時間)、書類や名刺、ホワイトボードをスマートフォンのカメラで撮影することでデジタル化可能なスキャンアプリ「Office Lens」のiOS版をリリースした。 これまでWindows Phone版がリリースされており、高い評価を得ているこの「Office Lens」。はたしてiOS版はスキャンや読み取りの精度、データ保存といった点においてどれだけ使い勝手が良いのだろうか。実際に利用してチェックしてみた。 「写真」「ドキュメント」「ホワイトボード」、3種類のスキャン方法の違いとは 「Office Lens」は、インストールするとカメラアプリへのアクセス許可画面が現われ、許可すると、すぐにカメラ画面に移行する。撮影モードはシャッターボタン上のメ
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