Raspberry Pi財団が開発したARM Cortex M0+デュアルコアのRP2040マイコンをユニバーサル基板などに最小のフットプリントで実装すべく48ピンのピングリッドアレイ(PGA)状に引き出したマイコンボードです。外付フラッシュメモリは8 MBであり、純正品より容量に余裕があります。 注意:信号・電源線は全てピングリッドアレイ状のパッドに引き出されています。ICピッチ(2.54 mm間隔)でのはんだ付けなしにはUSB接続すら出来ませんので御注意ください。 特徴 Raspberry Pi(UK)設計のRP2040マイコン搭載 デュアルコア ARM Cortex M0+プロセッサ 最大動作周波数 133 MHz 内蔵RAM:264 KB 外付フラッシュメモリ:8 MB(QSPI接続) 48ピンのピングリッドアレイ(PGA)状パッド 30のGPIO(兼ADC入力は4 ch.) 8つ
RP2040をベースにした1.14インチカラーLCD、メモリカードスロット内蔵の開発ボードです。USBデバッグダウンローダ付きで、白のプラケース入り(キャップ付き)です。 ボードにUSB-Aインターフェースを搭載、1.14インチカラーLCD、メモリカードスロット、ペリフェラルなどを内蔵、SWDポート、UARTポート、I2Cポート用のファームウェアが提供されます。 特徴 RP2040搭載 オンボード3ピンSWD ポート(ターゲットボードデバッグ用) ARMベースのマイクロコントローラをデバッグできる標準CMSIS-DAP インターフェースに対応 CMSIS-DAP対応の OpenOCDや他のツールが使用可 Raspberry Pi 3ピンデバッグコネクタ仕様を採用 3ピンUSB/UART ブリッジ搭載 4ピン I2C ポート搭載(ターゲットボードテスト用) 1.14インチ 240×135ピク
RP2040マイコンを搭載した基板シリーズ「Picossci(ピコッシィ)」の新製品3種が発売された。スイッチサイエンスのオンラインストアで購入可能だ。 今回発売されたのは「Picossci DC/サーボモータードライバ(RP2040搭載)」「Picossci ドットマトリックスLED(RP2040搭載)」「Picossci デュアルリレー(RP2040搭載)」の3種類。 DC/サーボモータードライバは、最大4個のDCモーターと8個のサーボモーターをコントロールできるモーター制御基板だ。搭載するRP2040マイコンによる制御の他にも、Raspberry Piと連携したモーター制御にも対応する。価格は6930円(税込)だ。
Raspberry Pi Picoと同じチップを搭載したコンパクトなマイコンボード「RP2040 Zero(4MB)」がShigezoneに入荷。ノーブランド扱いの製品で、単品680円、お得な5個セットが2900円で販売されている。
RP2040など、PIO(Programmable I/O)ベースの機器に接続して使用できるNeoPixel(WS2812)ドライバです。Featherの連続した8本の入出力を使用します。 RP2040のPIOステートマシンはDMA経由で最大8出力を同時に行え、完全な波形を生成できるので、LEDの駆動に適しています。LEDデータを最大限に出力する際にもプロセッシングの時間を浪費する必要がなく、バッファとPIOペリフェラルの設定のみで、遅延なくデータを8出力に振り分けて出力します。その間にボタン入力の検知や音楽再生、CircuitPythonの実行なども並行して行えます。 標準のFeatherピンと同一のGPIOピン配列で、さらに標準I2C、SPI、UART入出力も備えています。GPIO16~GPIO23にはPIO用途に8ピンが割り振られており、残りのピンで余裕を持って接続が行えます。 3
先日、Picossci RP2040 ピッチ変換基板を発売しました。この基板はRaspberry Pi Picoと同じRP2040と16Mbit Flash ROM、12MHzのクリスタルオシレータ、2つのタクトスイッチ、LEDを約27×16mmという小型サイズにまとめたものです。 この基板はもちろん「小さいRaspberry Pi Pico」として単体で使ってもらってもいいのですが、それ以上に「RP2040マイコンモジュール」として基板上にはんだ付けして使ってもらうことを想定して作っています。例えばUSBコネクタは使う人が自由に配置できるようにあえて搭載しておらず、D+とD-の端子を出しています。 基板の設計は回路CAD、基板CADを使うのが一般的で、特に今個人で基板を設計するならオープンソースのKiCadを使う人が多いと思います。この基板を部品としてKiCadで使うための回路図/基板シ
ESP32およびRP2040のデュアルMCUを備えた4インチのタッチスクリーン液晶です。Wi-Fi/BLE通信やGroveコネクタにより各種センサーや周辺機器に接続でき、またESP32およびRP2040のオープンソース・エコシステムにより多くのアプリケーションに対応できます。 特徴 デュアルMCU構成 ESP32S3とRP2040のデュアルMCU 豊富なI/O(センサー、周辺機器等)に対応 静電容量式タッチパネル付3.95インチ液晶ディスプレイ Wi-Fi及びBluetooth機能 壁掛け設置用穴やスタンド部も付属 全体構成 仕様 ディスプレイ:静電容量式タッチパネル付3.95インチ液晶(480 x 480 px) MCU:ESP32S3及びRP2040 フラッシュメモリ:8 MB(ESP32S3)2 MB(RP2040) 外部記憶:マイクロSDカード(最大32 GB、非同梱) ブザー:あ
自作ライブラリのダウンロード 今回は、新たに Arduino core for ESP32 の SPIFFS 用美咲フォントライブラリを作りました。 それに伴い、SPIFFS用 UTF8toSjis 変換ライブラリも作り、SSD1331 用ライブラリもバージョンアップしました。 因みに何回も申し上げておりますが、私はアマチュアなので動作保証はしません。 ただ、不具合等、何かお気づきの点がありましたらコメント等でご連絡いただけると助かります。 GitHub の以下のリンクから ZIP ファイルをダウンロードしていただき、Arduino IDE にインストールしてください。 ZIPファイルのまま Arduino IDE にインストールする方法は以下の記事を参照してください。 同じライブラリがある場合は必ず古いライブラリをフォルダごと削除してからインストールしてください。 GitHubにある Z
はじめに MicroPythonの対応ボードにファームウェアを書き込んでPC から操作する場合には、PCにTeraTerm などのシリアル通信用のアプリケーションをインストールして使用することができます。 しかしながらこの方法では、MicroPython の利用には不便な点が多いので、MicroPython を手軽に利用するための様々な支援機能が組み込まれたIDE を利用しましょう。MicroPython のIDE にはいくつかの候補がありますが、ここではRaspberry Pi のソフトウェアパッケージにPython 用IDE としてあらかじめ組み込まれているThonny を紹介します。 Thonny の概要 Thonny の情報サイトを以下に示します。 https://thonny.org/ Thonny には様々な機能がありますが、例えば以下のような機能が、MicroPython を
美咲フォントの修正 LEDMATRIXJPドライバでは、日本語フォントとして以下のサイトで公開されている美咲フォントを使用しています。長年にわたり開発と自由に利用できるように配布していただいているたま吉さんに感謝します。 https://github.com/Tamakichi/pico_MicroPython_misakifont 公開されているフォントとソフトウェアは、RasPi PICOで動作確認されているようですが、ESP32系では、ヒープ不足で利用できないので、使用するデータ表現を変更し、フォントのメモリ占有量を削減する修正を加えたバージョンを作成したので、LEDMATRIXJPではそれを使用します。 LEDMATRIXJPのライブラリコード ライブラリのソースをledmatrixjp.pyに示します。開発ボードのlibフォルダの中に入れてください。 """ LEDMATRIXJ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く