Arduinoのプログラムファイルはスケッチファイルと呼ばれていますが、今回はこれらスケッチファイルの格納場所をおさらいしてみます。(Windowsの場合のみ) 「ドキュメント」フォルダ →「Arduino」フォルダの中ある。 「Arduino」フォルダ内ではスケッチ別にフォルダで分離されている。 Arduinoフォルダの中に「スケッチファイル」と「ライブラリファイル」の両方が格納されています。 下の図はArduinoフォルダ内を開いたところを示します。 スケッチフォルダ ドキュメントフォルダの中のArduino フォルダの中にフォルダ単位で格納されています。 例えば、上の図での「TemperatureMeasure_7seg_LM61」フォルダを開いてみると以下のようになります。 スケッチファイルの特長&注意 Arduinoスケッチファイルの拡張子は”ino“。 スケッチファイルはフォル
どうも。 先日、Teensyをセットアップしたという記事を書きました。 が、実はちょっとした苦戦があったのでそれを書きます。 ただ、解決法を載せるわけではないのでメモ書き程度のものと思ってもらえると助かります。ほんと慌ててバタバタしてたのでスクショすらないです。。。 Teensyduinoでコンパイルができなかった(未解決?) 事の流れ 今になって シリアル通信ができなかった 問題発生 解決まで 総括 Teensyduinoでコンパイルができなかった(未解決?) 前回の記事でTeensyduinoをArduino IDEにインストールをしたと書いたのですが、実を言うと2回目のインストールでの成功例を記事にしたんです。 僕が現在使っているPCは2つあって、1つはWindows8.1、もう1つがWindows10です。普段使うのは8.1のほうで、結論から言うと10でのインストールでよくわからな
ArduinoIDE対応のいろいろなボードを使いたい人向け やること シンプルで使いやすいArduinoボード、wifiが使えるESP32系、処理速度がダントツに早いTeensyといろいろなボードが出ています。 それらはすべてArduinoの開発環境であるArduinoIDEに対応しています。 ので、ぜんぶ使えるように環境を整えます。 謝辞・参考 参考記事のURLは文末に掲載させていただきました。ありがとうございます。 この記事は参考記事をもとに、一連の手順を最新の環境に合わせてまとめたものです。(2020年12月30日現在) 準備物・実施環境 Windows10 ArduinoIDE 1.8.19 Teensy4.0など ESP32DevKitCなど 「ArduinoIDE」を使えるようにする まずはArduinoIDEを使えるようにします。すでに導入済みの方は飛ばしてOKですが、念のた
少し前にTeensy 3.6をセットアップしたので、過程を書いていきます。 環境はWindows 8.1です。別のバージョン、別の環境でも同様にできると思います。 セットアップは主にTeensyduinoをインストールする作業になります。 書いてて結構長くなっちゃいました。ご容赦を…… Teensyduinoとは 必要なもの Teensyduinoのインストール Teensy Loaderのダウンロード 使ってみる 接続してみる Teensy Loaderを使ってみる Arduino IDEの起動 Blinkしてみる 任意のスケッチ 総括 Teensyduinoとは Teensyduino - Add-on for Arduino IDE to use Teensy USB development board Arduino IDEでTeensy用のスケッチを書けるようにするアドオンのこと
zweisteinjpのブログ組込み関係の自作や趣味の音楽関係についてが主体に気ままに書いていきたいと考えています。 好きなミュージシャンはアランホールズワースで、音色やフレージング含めて気に入ってます。 Teensy4.1 はオプションでEthernet接続のアダプターがあります。 マルツパーツで入手してみました。 Teensy4.1は最近になって秋月電子で入手可能になり、価格的に少しお手頃でいい感じです。 自分はESP32よりはTeensy派ですので、WifiではありませんがEthernetにもトライしてみました。 本家のところの紹介記事は下記です。 Ethernet Kit for Teensy4.1
作るもの こんなやつ。これでMac/WindowsにつながればUSB-MIDI音源と認識され、スタンドアロンでMIDIN INがついたハードウェアのシンセサイザーになる。ちなみにUSB-MIDIだけでなくUSB-Audioとしても認識させることができる。奥のはTeensy4で組んだ先代。 用意するもの Teensy4.1 PCM5102が乗った基板 SSD1306なOLED基板 フォトカプラー (ここではPC900Vを使用) 220Ωの抵抗 x2 ダイオード ポテンションメーター x2 タクトスイッチ x4 ピンヘッダ ジャンパワイヤ ハンダごて ハンダ USBケーブル (microUSB -> USB-A or USB-C) MacかWindows PC (ここではMac版で説明) 接続 PCM5102との接続 VCC -> 5V GND -> GND LCK -> 20 DIN ->
zweisteinjpのブログ組込み関係の自作や趣味の音楽関係についてが主体に気ままに書いていきたいと考えています。 好きなミュージシャンはアランホールズワースで、音色やフレージング含めて気に入ってます。 Teensy4.0にAudioインターフェースボードを半田付けして、GITHUBから1番簡単そうなサンプルをダウンロードしてビルド、Micro SDにこれまたサンプルを書き込んでヘッドフォンで鳴らしてみただけです。たったそれだけでも実行に移すまでは何か月も経ってしまいました。 Audio System Design Toolというのが便利そうなんですが、とりあえずやってみるということに対しては逆にハードルになってました。 GUIで色々とプログラミングを簡単にしてくれるツールで、絵を作ったらソースコードを出力してくれるという優れものですが、サンプルコードを使ってとにかく動かしてみるという一
Tennsy Audioの続きです。再び先の動画を参照しながら進めます。 物理的な配線は前回と同じ、下記の通りです。 スイッチ0、1、2 ⇒ Pin0、Pin1、Pin2 ノブ1、2、3 ⇒ Pin15(A1:オーディオボード上)、Pin16(A2)、Pin(A3) 一方ソフト的には、今回からAudio System Design Toolというのが新たに登場します。これはブラウザベースのGUIツールで、音声信号のルーティングをデザインするものです。音源から始まり、エフェクトやミキサーを通して最終的にアウトプットに至ります。なんかReaktorみたいでシンセデザインぽくなってきましたね。 ルーティングが出来たら、それをコードとしてエクスポートしArduino IDEでスケッチの中にコピーしてTeensyに書き込みます。つまりこのデザインツールだけでスケッチ全体が自動生成されるわけでは残念な
スキーターンアナライザのシステム作りで、Teensyを基板に載せるのですが、一旦ソケットに挿してしまうと裏側を触ることが大変面倒なことになってしまうので、給電方式を切り替えるためにジャンパピンを設けました。 バッテリー給電とPC接続でのUSB給電で切り替えできるようにしました。 注意)電源系をいじって、下手な半田付けすると壊してしまいますので、注意です。 現に、私は、1個壊してしまいました。この改造が原因ではありませんが、外部デバイスから10V以上の 高電圧が入ってしまって、壊れたので、くれぐれも電圧管理には注意です。 しょうがないので、Teensy4.1安く2個購入しました。Digikeyから輸入すると1個4千円で 6千円以上で送料無料なので、8千円で2個購入もしくは、Teensy4.1と2千円の部品を購入すれば、非常にお得に買えます。円安と便乗値上げで、当分Teensy6千円以上と暴騰
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