WindowsはPCパーツショップで販売していますが、通常のパッケージ版とは別にDSP版というものがあります。ところが、本来安く買えるはずのDSP版がパッケージ版より高いという逆転現象が起きています。 DVDのDSP版よりUSBメモリーのパッケージ版のほうが安い! DSP版とは、WindowsをPCのパーツと併せて購入する場合に適用される販売形態、およびライセンス形態のことで、簡単に言えば、特定のPCパーツと一緒に買うことで、Windowsが安く買えるのです。 古参の自作PCユーザーであれば、DSP版Windowsを買うために、格安インターフェースカードやFDDを購入した思い出があるはずです。 OSに限らずソフトウェア全般の販売形態が光学メディアだった頃は、DSP版Windowsを重宝したのですが、データはインターネットからダウンロードする時代になりました。するとDSP版Windowsのメ