1月23日に中国最大手の検索エンジン、百度(baidu)が日本で検索サービスを本格開始しました(参考記事:中国の検索大手「Baidu」、日本で本格サービス)。ブロガーを集めた意見交換会に参加させていただいたのですが、時間の都合で発言せずに途中退出してしまったので、言えなかったことも含めて、できるだけ率直な意見を書いてみます。 とりあえず、「足あとがパンダだった」ことを知りました。百度が日本市場で本気に取り組むんだ、その意気込みは伝わりました。 でも実際、「セカンドサーチエンジン」という位置づけでいる限り、日本市場攻略は厳しいんじゃないかな。GoogleはYahoo!の2番手でいいなんて意識で日本に参入してないでしょう。 1点目。百度が発表した、日本のユーザー意識調査で、今後別の検索サイトに乗り換える可能性があると回答したのが51.8%、どのような要素があれば検索サイトを乗り換えるかに86.