松田直樹選手 依然厳しい状態 8月4日 12時4分 2日、長野県で所属するチームの練習中に倒れて意識不明の重体になっているサッカーの元日本代表、松田直樹選手の容体について、チームの運営会社の社長が会見し、「依然厳しい状態が続いている。皆が応援していることを伝えたくて手を握ったが、握り返してくることはなかった」と説明しました。 松田選手は、2日、長野県松本市で所属するJFL=日本フットボールリーグの「松本山雅」の練習中に急性心筋梗塞で倒れ、意識不明の重体のまま松本市の病院で治療が続いています。松本山雅の運営会社の大月弘士社長は、4日午前10時すぎ、病院の前で会見し、松田選手のその後の容体について医師から説明を受けた家族の話として「きのうと容態は変わらず、厳しい状態が続いている」と説明しました。また大月社長は、4日朝、松田選手に面会した際の様子について「日焼けをしていて、変わらない様子だった。