MFC の [MFC ActiveX Control Wizard] を使うと、非常に簡単に ActiveX コントロールを作成できます。 この上に、ダイアログリソースを利用したコントロールを載せることができればさらに便利です。 ここではその方法を紹介します。なお、この方法では、 コントロールを IE 上でスクロールさせた場合に、 描画がおかしくなってしまいます。 どうも、IE か COleControl のバグくさいのですが、回避方法は見つけていません。 けれど、ボタンのような小さなコントロールを簡単に作成する際には、十分利用できます。 ネットで探せばいくつかこの方法を紹介したページがありますので、もっと詳細な内容を知りたい方は 探してみてください。 なお、以下の説明では VC++ 6 を前提にしています。 プロジェクトを作成する VC を起動し、メニューから [ファイル] - [新規