<高校野球鳥取大会:米子松蔭3-2境>◇2回戦◇21日◇どらやきドラマチックパーク米子 試合実施を受け入れなければ、境は準々決勝進出が決まっていた。だが、境ナインの「第1シードの米子松蔭を倒して勝ち進む」という大会前からの目標は不変だった。試合後、井上翔太主将(3年)は「良い試合ができた。悔いがないというか、やり切った感じはある。甲子園まで行ってもらいたいです」と米子松蔭にエールを送った。 「不戦勝」を受け止めることができなかった。米子松蔭・西村主将のツイートを見て、井上主将は「西村君の悔しい気持ちを文章で感じた」という。チームメートにも声をかけ「米子松蔭のために」とツイートの拡散に全面協力した。「自分たちが同じ立場になったら悲しくなる。何かできることがないかということで、拡散しました。その結果、松蔭と試合ができたので、すごくうれしかった」と振り返った。 ともに最後まで投げ合った境・高塚大
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く