コンラッド退団問題 ブルワーズ青木“待った 阪神が貧打解消のために新助っ人補強に乗り出している。編成責任者の中村勝広GM(64=顔写真)が2度にわたり渡米するなど新主砲を精力的に調査。すでにブルックス・コンラッド外野手(33)の退団は既定路線だが、元チームメートのブルワーズの青木宣親外野手(31)からは「来年は活躍する」という何とも気になる予言が飛び出した。 6勝16敗2分けという9月の大失速で露呈した4番不在問題。リーグワーストの522得点(4日現在)という決定力不足にもつながった。4番候補として期待していたコンラッドが打率1割7分5厘、打点、本塁打ともに0に終わったことが大きく影響しているだけに、新主砲の補強に血眼になっている。 そんな中、2012年にブ軍でコンラッドとともにプレーした青木は大変身を予想している。もともと青木は「はっきり言って天才です。センスがすごい」と能力を絶賛してい