照明の色が売上を左右する? 飲食店やホテルのバーなどは、落ち着いた空間になっています。 温かい色のライトを使っていて、暗めで雰囲気を出していますよね。 ボクは以前、飲食店やショップなどを企画するのが主な仕事でした。 店舗照明を考えるときには、温かい色の光が出る、照明器具を使っていました。 価格の安いものを売っているところ、たとえば、ファストフードとか安売りの衣料品店とかは蛍光灯を使う場合もありますが、多くの場合オレンジ色に近い照明を使いました。 お客さまが落ち着くからです。 照明の色が売上を左右することもあるんです。 マーケティングの有名な法則で、「滞留時間と消費金額は正比例する」というのがあります。 これは小売店舗の法則ですが、要はお客さんがお店の中で過ごす時間が長ければ長いほど、お客さんはお金を使うということです。 当のことです。 正比例するんですよ。 ですから、売上が欲しいなら、お客
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