勉強と結びつけながらブログを続けていくためのプラクティスについて整理する。 はじめに 先日、『DDD(Domain-Driven Design)』の日本語版が出版されました。謝辞でも触れましたが、この本を翻訳するということは私にとっては目標かつ夢であり、それが実現できたことは自分にとっての1つのマイルストーンとなります。私がそこにたどり着けたのは、間違いなく多くの方々の助けによるものです。ただ、「自分では何をしたのか?」と考えてみると、継続的に勉強を続けつつ自分の立ち位置を考えていく上で、ブログを書き続けることの意味はとても大きかったように思います。 ブログを書く際には、「その記事を書く意味」をそれなりに意識してきたつもりです。そこで今回は、自分がこれまで意図的に採用してきたスタイルを整理してみます。これまで、このブログには技術ネタだけを極力客観的に粛々と書くようにしてきました。しかし、ブ
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