睡眠時間を長くするだけでスポーツのパフォーマンスが向上するという夢のような報告を見つけました。雑誌「CIRCUS」2012年4月号で、早稲田大学スポーツ科学学術院教授の内田直氏が以下のように語っています(p. 50)。 アメリカの睡眠学会が発行する『スリープ』という学術誌の中で、シェリー・マーという学者が大変興味深い研究発表をしています。それは、スタンフォード大学のバスケット選手に、無理にでも1日10時間寝るようにと指導して、2ヵ月の間、効果を測定してきたもので、なんとダッシュのスタートはどんどん速くなるし、フリースローもたくさん入るようになったとの記録が残されているのです。さらに、選手たちの自覚の部分でも、試合への集中力は格段にアップし、フリースローもたくさん入るようになったとの記録が残されているのです。 調べてみたのですが、この発表というのはこれみたいですね。 SLEEP - The
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