タグ

ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (5)

  • 20年営業という仕事をやってきて近いうちにこの仕事はなくなると思った。 - Everything you've ever Dreamed

    仕事を断るのも営業の仕事」と常々言っているけれども、それが言えるのもノルマや目標を達成しているからこそだ。もし未達成ならただの言い訳になってしまうからだ。だが今期の見通しは、目標達成ギリギリといったところ。僕の力不足もおおいにあるけれども、営業という仕事が変わつつあるのではないかという言い訳めいた考察をしてみるのがこの文章の目的である。 20数年前、新卒で営業という仕事をはじめた当時、社内で「営業サン」と呼ばれるのがイヤで仕方なかった。「サン」には「作る側の思いも知らずに商品やサービスを売ってくるだけの存在」という意味がたっぷりと入れられているのがわかったからだ。同僚たちからなぜそんな扱いをされるのか当時はわからなかった。だから、サンと呼ばれないよう、売ってくるだけの営業にならないのが個人的な目標になっていた。社内でうまくやりたい、というよりは、そうしないと営業として生きていけない、と思

    20年営業という仕事をやってきて近いうちにこの仕事はなくなると思った。 - Everything you've ever Dreamed
  • 社長と対立しました。 - Everything you've ever Dreamed

    査定の件で、ボスと対立してしまった。これまで問題にならなかったボスとの意見の相違が明らかになったので、この対立をポジティブにとらえたい。営業部を任されている僕が査定する対象は、一部の事務スタッフを除けば営業スタッフとなる。会社の業績がいいので、基的には全員プラス査定がボスの考え方で、その点について異存はない。だが、基プラスであれ、営業スタッフ(営業職)として会社の業績にどれだけ貢献したのか、査定しなければならないと僕は考える。ウチの営業部は案件ごとにメンバーの組み合わせとリーダーを変える変動チーム制を採っている。だから部署全体でうまくいっているときは、ほとんどの営業スタッフが数値を達成できる。だが、中にはリーダーを任されて負け案件が続いてしまう者もいる。不運なのか、実力不足なのか、わからない。だがそれは事実でありその者の結果だ。僕は、冬季賞与に当たって、そういう者を低く評価した。いくら

    社長と対立しました。 - Everything you've ever Dreamed
  • 入社8ヵ月で管理職になった僕が半年かけて断行した会社改革を全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    今年の4月、「新しい風を入れてくれ」とボスに言われ入社8ヵ月で品会社の営業部長になった。ホワイトな環境下で、健全で平均以上の能力をもった同僚と、気分よく仕事が出来ている。だが、大卒後ずっとブラック環境で働き続けてきた僕には、彼らの「仕事嬉しい!楽しい!大好き!」なスタンスは長所でもあるが弱点にもなりかねないように見えてならなかった。それならば、ブラック環境を生き抜いた経験を活かして彼らの力を最大限に発揮できる組織に変えてみようと考えた…とは社内的な建前で、音は、出来るだけ楽に仕事をしたいだけである。仕事ってそういうものだ。 部長になった前後に書いた記事。 労働条件の改善(固定残業代について/時短勤務の導入) 労働条件を改善するためにやったこと全部話す。 - Everything you've ever Dreamed 方針の策定(『営業に携わる時間をつくり小さい目標をチームでクリアして

    入社8ヵ月で管理職になった僕が半年かけて断行した会社改革を全部話す。 - Everything you've ever Dreamed
  • 営業セミナーをたくさん受けてわかったこと。 - Everything you've ever Dreamed

    僕は営業二課長。今年は「若手、新人営業部員に受けさせるセミナーを事前確認する」という名目で、20回ほどの営業開発セミナーを受けさせられた。振り返ってみると、それぞれのセミナーで見せ方は違うが言っていることはほとんど同じであったので後世のために特徴や言葉をメモしておく。 1「意識を変えれば今この瞬間から変えられる」と言う。大前提。この一言がないとセミナー商法が成立しないのだろう。 2「営業に能力は必要ない」→「学歴ない講師のサクセスストーリー」のコンボ。みんな成長ストーリーが大好きだ。 3「大事なのはアウトプットではなくインプット」と訴える。ドヤ顔で。アウトプットとインプットどちらが大事だと思いますか?と景品クイズのような質問で聞き手の自尊心をくすぐるパターンもあり。 4「脱営業」をぶち上げる。セールスではなくコンサルタント的な立場で客と話すのが大事だそうです。 5「失敗を恐れない」と言う。

    営業セミナーをたくさん受けてわかったこと。 - Everything you've ever Dreamed
  • 僕のカイシャ、ダメ。ゼッタイ。- Everything You’ve Ever Dreamed

    得意先での打ち合わせの後、先方の担当者と少し談笑した。仕事以外の話題が主の気楽な会話。仕事が順調にいっているときってこんなものだ。別れ際に彼は言った。「御社の部長、もう連れてこなくていいですよ」ハイ?返事の声が上ずった。 「顔が暗いし、あの目がね。睨まれてるみたいで恐いんですよ。それに話の意味まるでわからないから」スミマセン。申し訳なさそうな顔をしておいた。営業としての心得を僕が教授しないといけないななんて思いながら。「それとご人は意識されてないと思うのですが『ナルヘソ』って言われると馬鹿にされているみたいで正直不快です。今後はフミコさんだけでいいですよ」…了解しました。そう答えて会社へ帰った。仕事自体は順調。それだけが救いだった。 午後五時。月次定例営業会議が行われた。会議というだけで憂な気分になる。いつものとおりどうでもいい会話が展開した。僕はいつものとおりウンウンと頷きながら聞き

    僕のカイシャ、ダメ。ゼッタイ。- Everything You’ve Ever Dreamed
  • 1