「TIPS:[ASP.NET]WebPartsコントロールでパーソナライズ・ページを構築するには?」でも紹介したように、WebPartsコントロールを利用することで、ブラウザ上からページ・レイアウトやコンテンツの表示/非表示を自由にカスタマイズ可能なパーソナライズ機能をほとんどコーディングレスで構築できる。 これだけでもかなり高度な機能であるが、WebPartsコントロールで提供している機能はレイアウト変更にとどまらない。編集/カタログ・パーツを利用することで、一度非表示にしたコンテンツ(Webパーツ)を再表示したり、あらかじめ用意しておいたコンテンツ・カタログの中から新たなパーツをページに追加したり、あるいは、ページ上のパーツ設定を編集したり、といった機能をページに追加することができる。 本稿では、編集/カタログ・パーツを利用して、前掲のTIPSのサンプル・プログラムに対してパーツ設定の