【シリコンバレー=白石武志】音楽配信や求人検索などのスマートフォン(スマホ)アプリが、利用者に無断で一部のデータを米フェイスブック側に送信していることが英プライバシー保護団体の調べで分かった。欧州連合(EU)の一般データ保護規則(GDPR)では個人データの取得などで利用者の同意を得るよう企業に求めており、同規則に抵触する恐れがあると指摘している消費者保護を目的に活動する英団体のプライバシー・イ
【シリコンバレー=白石武志】音楽配信や求人検索などのスマートフォン(スマホ)アプリが、利用者に無断で一部のデータを米フェイスブック側に送信していることが英プライバシー保護団体の調べで分かった。欧州連合(EU)の一般データ保護規則(GDPR)では個人データの取得などで利用者の同意を得るよう企業に求めており、同規則に抵触する恐れがあると指摘している消費者保護を目的に活動する英団体のプライバシー・イ
2018/12/31 22:38 (JST)2019/1/1 09:12 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社 【ロンドン共同】音楽配信の「スポティファイ」など20種類以上のスマートフォンアプリが、利用者に関するデータを無断で米交流サイト大手フェイスブック(FB)に送信していた疑いがあることが英個人情報保護団体の調査で31日までに分かった。リクルートホールディングス傘下の求人検索サービス「インディード」も含まれる。 英団体「プライバシー・インターナショナル」は、米グーグルの基本ソフト(OS)、アンドロイド向けのアプリ34種類を調査。このうち20種類以上でアプリを開いた瞬間にデータをフェイスブックへ転送することを確認した。
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