高所得者と低所得者の「ネットの使い方」にはどんな違いがあるのか。雑誌「プレジデント」では、年収1500万円と年収500万円のビジネスパーソン250人ずつにアンケートを実施。その違いを探った。第2回は「SNSの使い方」について――。(全4回) ※本稿は、「プレジデント」(2017年7月17日号)の掲載記事を再編集したものです。 低年収層はLINE、高年収層はFacebookとTwitter SNSで目立つのは、Facebookの利用頻度の違いだ(図1)。高年収層の5割以上が利用頻度の高いSNSとしてFacebookを挙げているのに対し、40代以上の低年収層では4割に届かない。20~30代ではさらに下がり、17%だ。 「Facebookで友達になると出てくる共通の友達リストを見れば、お互いの仕事領域や人脈がわかります。私の感覚だと大体40~50人くらいは共通の友達が出てくるのですが、それを大き
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