2019/01/05 新宿武蔵野館 あらすじ 主人公リンは天才女子高生。勉強はもちろん日常から頭が切れまくる。ある日バカだけど可愛い友人グレースが、このままでは大事なテストを落第しちゃうとリンに助けを求める。そこでリンは天才的手法でカンニングをさせ助ける。 その功績を知ったグレースの彼氏パットはカンニングビジネスをリンに持ちかけるが… 感想 これは良作ではない。傑作だ。 観客を引き込む緊迫感は今まで観てきた映画で一番だったかもしれない。『アルゴ』が緊迫感映画でパッと浮かぶんだけど、今作には遥かに持ってかれた。 映画館なのに没入しすぎて周りに人いるのマジで忘れちゃいました。自我も周りも無くなり、ピンチのシーンで手をボキボキって鳴らしちゃって「うわっここ映画館だった」て我にかえるぐらい。 カンニングのドキドキ感って、実際してなくても学校のテストやセンター試験とかで誰でも腹の底で共感しちゃう。観
![【感想】バッド・ジーニアス 天才とマークシートの芸術 - メエメエ博士の映画レビューブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2d088e53991fdeb918ef3a664ad8b4c73a3806f7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fm%2Fmeimeihakase1234%2F20190105%2F20190105214059.jpg)