1996年33歳の頃。 散々な結果しか残せていないこの年もいよいよ最終戦。 翌年から兵庫県のセントラルサーキットに場所を移して開催される事になっていたので、馴染みの深い中山サーキットでのレースも、一応この日で最後。 この日にギリギリ間に合った(塗装は間に合わなかったのでツギハギの銀と青の)ハチロクでフリー走行に出たのはワタクシではなかった。 フリー走行とタイム計測だけ、ワタクシのクルマでエントリーしている「Nくん」であった。 新しく復活したツギハギハチロクを心配そうに見送るワタクシ(^_^;) 結果的にNくんは初めてのサーキット走行でぶつかる事もスピンする事もなく、満足した顔で戻ってきた。 さてようやくワタクシの番。 フリー走行2回目で初めて乗る「ニューマシン」の感じを掴む為にしっかり走行。 さすがにエンジンも足回りも前と変わっていないので、乗った感じは全く同じ。 さて問題の予選。 この日