ロシアNIS経済研究所の服部倫卓所長と筑波大の東野篤子教授が12日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、ロシアのウクライナ侵攻について議論した。 【表】一目でわかる…ロシアの戦力はウクライナを圧倒している ロシアが制圧を宣言した南部ヘルソン州で進む「ロシア化」の動きについて、服部氏は「住民が受け入れるとは思えない。プーチン大統領の野望とは乖離(かいり)がある」と指摘。東野氏は、穀物輸出の拠点である南部オデーサを巡る攻防について「ウクライナにとって極めて重要。様々な武器支援などを続けていかなければならないと、NATO諸国は実感していると思う」と話した。 【訂正】当初の記事で、東野教授が「『もっと様々な武器支援が必要だ』と話した」としていたのは、「『様々な武器支援などを続けていかなければならないと、NATO諸国は実感していると思う』と話した」の誤りでした。元の見出し「オデーサ攻防に『もっと様