女優の観月ありさ(35)が、「映画 妖怪人間ベム」(12月15日公開、狩山俊輔監督)で妖怪に変身する。 物語のキーマンとなる女性役で、人間でありながら妖怪の能力を身につけた“人間妖怪”を演じる。 ある事件に巻き込まれたことから、植物を媒介に妖怪化してしまう役どころ。 事件関係者への怒りと憎しみに任せ、その力を復讐(ふくしゅう)のために使用する。 夏場の過酷な条件の中、毎日3時間以上かけて特殊メークを行った。劇中では大がかりな ワイヤアクションを披露、ベム役の亀梨和也(26)らと激しいバトルを展開する。 原作の大ファンだったという観月は「貴重な体験ができ、楽しく演じられた」と喜んだ。 同映画は昨年11月期の日テレ系ドラマの映画化。中村橋之助(47)、筒井道隆(41)が出演する。 ソース:スポーツ報知 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/