８日午前８時５０分ごろ、沖縄県浦添市内間４丁目の市道で、信号待ちで停車中の原付きバイクに後ろから大型ダンプカーが追突した。浦添署によると、バイクを運転していた那覇市安謝の女性（７５）が骨盤を折るなどし、心肺停止の状態で本島南部の病院に搬送されたが約１時間後に死亡が確認された。

８日午前１０時ごろ、沖縄県那覇市泊の県道２９号で、１０代の少年少女の２人が乗ったスクーターバイクが、前を走っていた軽乗用車にぶつかり転倒した。那覇署によると運転手の少年と後部座席にいた少女が顔などを強く打ち病院に搬送されたが、命に別条はない。　車の運転手の女性にけがはない。

沖縄県警那覇署は２７日、酒に酔って正常な運転ができない状態で軽自動車を運転したとして、在沖米海兵隊伍長の男（２３）を道交法違反（酒酔い運転）の疑いで現行犯逮捕した。逮捕時の調べに容疑を認めたという。　逮捕容疑は２７日午前２時２０分ごろ、那覇市牧志２丁目の市道で酒に酔って車を運転した疑い。

沖縄県教育委員会は２５日付で、飲酒して車を運転した教諭２人をそれぞれ停職６カ月の懲戒処分にした。　　同県うるま市内の小学校に勤務する男性教諭（４１）は８月、自宅周辺で物損事故を起こした。警察の検査で呼気１リットル当たり０・４０ミリグラムのアルコールが検出された。

建築作業員の少年（１８）を車ではねてけがをさせ、そのまま立ち去ったとして、沖縄県警嘉手納署は１３日、米国籍でうるま市に住む容疑者（７４）を自動車運転処罰法違反（過失運転致傷）と道交法違反（救護義務違反、事故不申告）の疑いで逮捕した。

宮古島署（沖縄県宮古島市）は９日までに、宮古島市の飲食店内でカラーボールを投げつけ業務を妨害したとして、組織的犯罪処罰法違反（建造物損壊・威力業務妨害）の疑いで、旭琉会二代目功揚一家構成員の男（４７）ら５人を逮捕した。 ５人の逮捕容疑は共謀して、２月１４日の午後９時ごろ、宮古島市の飲食店の床やソファなどにカラーボールを２回投げつけ業務を妨害した疑い。店は約４６万円相当の損害を受け、当日の営業を停止した。 同署などによると、同容疑者らは店にみかじめ料の要求を断られたことに腹を立て、犯行を計画し、実行する役割を分担して犯行に及んだという。 同署によると、店に投げつけられたカラーボールは「ガチャガチャ」や「ガチャポン」と呼ばれるプラスチックのカプセルにペンキを入れて作られていた。 同署と組織犯罪対策課が、事件に関わった人物が他にもいるとみて、捜査を進めている。