春の観光シーズンを前に、ウェスティンホテル淡路(兵庫県淡路市夢舞台)は高層階の客室82室を改装し、完成を記念した宿泊プランが発売されています。 同ホテル(地上10階建て)は世界的な建築家安藤忠雄氏が手掛け、2000年に開業。客室の改装は初。 手を加えたのは8~10階の「プレシャスフロア」。瀬戸内海をイメージしたカーペットやタマネギの花をモチーフにした壁面が目を引き、部屋全体が眼下に広がる絶景に溶け込む空間に仕上がった。 改装した6種類の客室中、ラグジュアリーダブルルーム(46平方メートル)ではベッドを海に面した窓に向けて配置。海面から昇る朝日を体全体に浴びて目覚めることができる。 同ホテルの担当者は「島の自然豊かな眺望を客室で体感してほしい」とPR。 宿泊プランは6月30日まで。 島の食材を使った朝食もしくは昼食のビュッフェ、ドリンクサービスなどが付き、1泊(2人1室利用時の大人1人当たり