いずれ近いうちに、土井善晴先生の「一汁一菜でよいという提案」については書こう、と思うのですが、取り急ぎおみそ汁の話を。 その本を読んでから、というか正確には今年の夏の「暮しの手帖」に載った、同じく土井先生の「汁飯香のはなし」から、おみそ汁をほぼ毎日作って食べています。 ものすごくざっくり言うと、ごはんと、具だくさんのおみそ汁と、お漬物でいいんじゃないか、という話なのですが、それだとどうしてもたんぱく質が足りなくなりがちなので、たんぱく質を含むおかず(と言っても納豆とか卵とかでいい)を足しています。 実は土井先生のお話で私にいちばんぐっときたのは、 「だしは取らなくていい」 というところでした。 だしをまとめてとっては、冷蔵庫さに入れたとしても使い切らずにもやもやが浮いてきたりしていやな気持ちになって、おみそ汁に「挫折」してきました。 土井先生の記事を読んで、だしじゃこを具と一緒に水から煮て
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