娘はちょうどポケモン第一世代と言えるのだろう。 私は娘にキャラクター商品を与えない主義だったが、ポケモンボードゲームは買い与えた。 兄弟がいないので、そのゲームには毎日のように付き合わされた。 必然的に私も、モンスターを覚えていった。 夫はあまり乗り気ではなく、渋々付き合っていた。 家にお友達が遊びに来たときも、ボードゲームをしていた。 子供同士で勝ち負けを競うとき、些細な事ですぐに喧嘩が始まった。 兄弟喧嘩をしたことがない娘は口では勝てず、いつも我慢ばかりしていた。 でも、それでよかった。 ボードゲーム遊びは楽しいだけではなく、負けて悔しい思いもするし、揉めて悲しい事もある。 それは全て、子供逹に必要な学びであると信じていた。 【ポケモン】風といっしょに【ミュウツーの逆襲】 「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」を6組の親子で観に行ったのは、小学校低学年の時。 低学年の子には少し